「敬老パス」年間上限額 7万円から4万円に引き下げへ 対象年齢も70歳から75歳に 札幌市
HTB北海道ニュース / 2025年1月24日 16時7分
札幌市は、高齢者が地下鉄などで使える「敬老パス」の年間上限額を、7万円から4万円に引き下げる現行の見直し案を採用する方針で最終調整していることが分かりました。
高齢者を対象に地下鉄やバス、市電の料金の一部を助成する札幌市の「敬老パス」。見直し案では、対象年齢を70歳から75歳に引き上げた上、年間利用上限額を7万円から4万円に段階的に引き下げます。運動をすると交通費として使えるポイントが最大2万円分たまる「健康アプリ」を選択することもできます。
市は当初、敬老パスを廃止してアプリに1本化する案を示していましたが、反発を受け修正しました。市は2026年度からの移行を目指しています。
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