『Believe』“林”上川隆也、“狩山”木村拓哉にまさかの言葉 ネット騒然「味方なの？敵なの？」

『Believe－君にかける橋－』第3話より

　木村拓哉が主演するドラマ『Believe－君にかける橋－』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の第3話が9日に放送され、上川隆也演じる刑務官の林が主人公の狩山（木村）に予想外の言葉を放つと、ネット上には「どゆこと？」「味方なの？敵なの？」などの声が相次いだ。

　本作はテレビ朝日開局65周年記念作品として制作されたヒューマンエンターテインメント大作。橋づくりに情熱を燃やす主人公・狩山陸が、刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、あきらめることなく希望と再生の道を模索する姿を描く。

　自らが設計した「龍神大橋」の建設現場崩落事故で“あらぬ罪”を被り刑務所に服役していた狩山。しかし、会社を守るために一度はふたをした真実を明らかにし、余命いくばくもない妻・玲子（天海祐希）のもとへ帰るため、狩山は刑務所からの逃走を計画。わざと重傷を負い、外部の医療機関へ運び込まれる。

　治療期間中に病院を抜け出そうと考えていた狩山だったが、病室で刑務官の林から「逃げるつもりなんだろう？」と指摘される。答えをはぐらかす狩山に、林「見逃してやる」とポツリ。「警察には脅されて逃げられたと言っておいてやる」と言いながら、自分が着ていたコートを狩山に手渡し、脱出を促す。

　狩山が病室を抜け出したのを確認した林が、壁に自らの頭を打ち付けて負傷させられたフリをする姿が描かれると、ネット上には「逃がすの？？？」「え？どうして？」「どゆこと？トラップ？」といったコメントが続出。

　その後、林が携帯電話で何者かに連絡を取り「成功しました…」と伝える様子も映し出されると「電話の相手は誰？その人の指示ってこと？」「やっぱり罠？！」「味方なの？敵なの？」などの投稿が集まっていた。