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岸善幸×宮藤官九郎×菅田将暉『サンセット・サンライズ』、井上真央・三宅健らキャスト発表! 公開日は来年1.17に

クランクイン! / 2024年10月10日 8時0分

 本作の撮影は、映画『余命10年』、『最後まで行く』、『リボルバー・リリー』、『四月になれば彼女は』、『青春18×2 君へと続く道』、MV「ロングホープ・フィリア」(菅田将暉)の今村圭佑が担当。音楽は、映画『百花』のほか、大貫妙子やDAOKOなどのアーティスト、NHK Eテレにて放送中の『ムジカ・ピッコリーノ』(シーズン10)などのテレビ番組やCMの音楽制作も手掛ける網守将平。主題歌は、映画『こちらあみ子』での音づくりで強い印象を残した、国内外で活躍するシンガー・ソングライターの青葉市子が手掛けている。

 映画『サンセット・サンライズ』は、2025年1月17日より全国公開。

※キャストコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■井上真央(関野百香役)

心の奥に静かにしまっていた想いと向き合うことは、誰でも痛みを伴うことのように思います。一歩前に進もうとする時の葛藤を、自分なりに見つめながら百香を演じました。朝になれば陽はまた昇るように、再生の物語として見て頂けると嬉しいです。

■中村雅俊(関野章男役)

東日本大震災で被害を受けた南三陸の町で、井上真央さん演じる娘の百香と共同生活をしている漁師です。そんな百香にも愛する人が現れ、戸惑いながらも応援する毎日を送るという優しい親父。完璧なnativeの宮城弁を話すつもりが、宮城出身にも関わらず、反省の残る方言で演じてしまった。反省!!! そんな奴です。

■三宅健(タケ<高森武>役)

撮影の間の数週間、宮城や岩手の町に滞在させてもらいました。東北の方々が経験されたあの痛みは、当時東京にいた僕には到底わかり得るものではないと思いますが、タケという役を通して、土地の言葉を使い、土地のものをいただき、この土地から感じられる空気感や、一度受け⼊れたらとことん人を無防備にさせてしまう情の深さを、たくさん浴びながら精一杯演じさせていただきました。

また、撮影の間に芽生えた僕ら演者の“暑苦しい友情”にも是非ご注目ください! このような作品の⼀部になれたこと、この作品のおかげで出会えた皆様との御縁に感謝します。

■竹原ピストル(ケン<倉部健介>役)

“宇田濱町”のモデルとなっている岩手県、宮城県の海沿いの街には、これまでの音楽活動の中で散々お世話になってきたいくつかのライブハウスがあり、頼もしいマスター達がいて、優しく親切なスタッフさん方がいて、あたたかくライブにお付き合い下さるお客さん方がいます。毎度毎度、とても楽しく豊かな時間を過ごさせていただいています。要所要所、そんな皆さんのお顔をお守りのように思い浮かべつつ撮影に参加していました。

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