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『大きな玉ねぎの下で』に江口洋介、飯島直子ら出演! asmiが主題歌を担当し映画にも初出演、主題歌付本編映像解禁

クランクイン! / 2024年10月21日 6時0分

映画『大きな玉ねぎの下で』に出演する(左から)原田泰造、飯島直子、江口洋介、西田尚美

 神尾楓珠と桜田ひよりがダブル主演する映画『大きな玉ねぎの下で』の追加キャストとして、江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造の出演が発表された。併せて、4人のスペシャル座談会映像が解禁。さらに、本作のモチーフとなった楽曲「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い~」発売日である本日10月21日に、主題歌「大きな玉ねぎの下で」をasmiがカバーすることが発表され、主題歌付本編映像が公開された。asmiは本作で映画初出演も果たす。

 本作は、今年で結成40周年を迎えたロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした楽曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされた作品。楽曲、映画のタイトルにもある「大きな玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根の上に光る擬宝珠(ぎぼし)を指している。

 本作で描かれるのは、手紙やノートでのやりとりを通して、顔も知らない相手に恋をするラブストーリー。SNSで簡単につながれる時代に、あえて手書きで心の声をつづりながら関係を築いていくノスタルジックな世界観はもちろん、令和と平成2つの恋が交錯することも本作の大きな見どころの1つだ。

 このたび、丈流(神尾)と美優(桜田)の恋を見守るキーパーソンをなるキャスト陣が発表された。

 ラジオナビゲーターを演じるのは、江口洋介。昨年には俳優デビュー35周年を迎えるなど、長年キャリアを積み上げてきた江口が、本作では“顔も知らない相手”に恋する丈流と美優の共通の話題となるラジオ番組のナビゲーターを務める。江口は「ラストに向けて、楽曲とシンク口していく恋愛ドラマは、懐かしくもあり、新しくもある、大人も楽しんでいただけると思います。幅広い年齢層に響く、爽やかな恋愛映画です」とコメント。江口が幅広い世代に響くと語る物語の展開に想像が掻き立てられる。

 救急救命士を演じるのは、飯島直子。本作では、丈流と美優の恋のきっかけとなる登場人物を務める。飯島は「時代を超え、昔と今とがリンクしていく、『胸がぎゅっとする所もまさに青春映画』何か忘れかけていたものが見つかりそうです」と、大人も心をつかまれる作品であることをアピール。

 丈流の母を演じるのは、西田尚美。本作では、病弱ながらも丈流を優しく見守る母を好演。「神尾くんとは以前も親子役だったことがあり、リラックスして撮影出来ました。交換日記や手紙って、今みたいに既読を確認出来たり、返信もクイックじゃないのがもどかしいのだけど、返事を待つ間のドキドキがたまらなくて。そのドキドキが映画から溢れ出ていてキュンキュンしてしまいました」とメッセージを寄せた。神尾演じる丈流との掛け合いに期待が高まる。

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