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チェ・ミンシク、映画人生を振り返り「以前にも増して仕事を愛するようになった」『破墓/パミョ』ロングインタビュー

クランクイン! / 2024年10月22日 18時0分

チェ・ミンシク、映画人生を振り返り「以前にも増して仕事を愛するようになった」『破墓/パミョ』ロングインタビュー

 映画『シュリ』で高い評価を受け、『オールド・ボーイ』や『新しき世界』、ドラマ「カジノ」など数々の話題作に出演してきたチェ・ミンシク。このたび、10月18日より日本公開が始まった『破墓/パミョ』に“墓地を見る風水師”キム・サンドクという重要な役どころで主演している彼に、クランクイン!が独占インタビュー。刺激的な役を多く演じてきた姿からは想像もつかないお茶目な姿を見せつつこれまでの映画人生を振り返り、「更に頑張って作品に出たい」と今後への意欲もみせた。

◆「私のもともとの性格というのは、ラブストーリーに最も適しているんじゃないかと思うんです」


――公式には『春が来れば』以来、18年ぶりの来日だそうですが、その間に日本に来られたことはありましたか?

チェ・ミンシク(以下、チェ):日本には、その間にも家族と一緒においしいものを食べに来たりしているんです。今回の来日では、到着してすぐにイベントとインタビューがあったので、現時点ではまだどこにも行けていないんです。これからが楽しみです。

――舞台挨拶では指ハートを連発していて、お茶目な姿が日本のファンの印象に残ったのではないかと思います。チェ・ミンシクさんは、以前から指ハートをしたりする方だったんですか?

チェ:もともとそんな人だったんですよ。これまで演じてきた役がタフだったり刺激的だったりするものが多かったので、そういうイメージを浮かべる方が多いんですけど、心のなかは、綿菓子かアイスクリームかっていう感じなんです(笑)。

――そういう刺激的な役が多かったのは、チェ・ミンシクさんがご自身で選択してきたのでしょうか?

チェ:これはまったく私が意図してきたことではないんですね。作品として選んだときに惹かれて出演した作品の役がたまたまそうだっただけなんです。なので、刺激的な役も多いんですが、『春が来れば』という作品もそうですし、浅田次郎さんの短編小説『ラブ・レター』を映画化した『パイラン』という作品では、いつもの怖い姿とは違った役を演じているんです。

なので、常にひとつの型や役にこだわって表現をしようという風には思ってないんです。それに私のもともとの性格というのは、ラブストーリーに最も適しているんじゃないかと思うんですよ。

――ご自身では、どんなところでそう思われますか?

チェ:言葉では説明できないんですけど、私と一緒に過ごしてみればすぐにわかると思いますよ!

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