印象激変の人も 『おむすび』で話題“ハギャレン”ギャルたちの役作りビフォー&アフター
クランクイン! / 2024年10月25日 6時0分
異色の“ギャル”をテーマにした連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。現在放送中の福岡・糸島編を盛り上げるのが、ギャル軍団「博多ギャル連合」(略してハギャレン)だ。ヒロインに大きな影響を与えるギャルたちを演じるのは、オーディションで選ばれた4人のキャスト。髪やネイルにこだわりを詰め、目元を盛って強調するギャルメイクは、時に別人のような変身をもたらすもの。今回はハギャレンメンバーを演じるキャストたちの“役作りビフォー&アフター”を、SNSでの素顔もあわせて紹介しよう。
■みりちゃむ/真島瑠梨<ルーリー>役
ヒロイン・結(ゆい/演・橋本環奈)の姉・歩(あゆみ/演・仲里依紗)が結成した「博多ギャル連合」(以下ハギャレン)の現在の総代表を務めるルーリー。ハギャレン復興を目指し、歩の妹・結に加入を持ちかける。なかなか前向きになれない結に「ハギャレンのためならなんでもするよ?」と脅迫めいた行動を取ってしまったこともあったが、その裏には家庭での孤独と、ハギャレンだけが自分の居場所という切実な事情があった。警察に補導された際、迎えに来た結を前に涙するシーンは視聴者に感動を与えた。
演じるみりちゃむは、今年4月までギャル系雑誌「egg」(エイチジェイ)で専属モデルを務めたリアルギャルの22歳。“口喧嘩最強ギャル”として人気を集め、今作が朝ドラ初挑戦で、オーディションで役を勝ち取った。ハギャレンメンバーとはリアルな友情をはぐくんでおり、7月にはみりちゃむの誕生日をプライベートで祝う様子をインスタグラムで公開。すっぴんに近いみりちゃむを囲む3人との距離感や、あえて投稿に文がなかったところに本気の友情を感じさせる。プライベートのハツラツとした笑顔はそのままに、令和ギャルから平成ギャルへと変身し、ハギャレンを引っ張っている。
■谷藤海咲/佐藤珠子<タマッチ>役
ハギャレンでパラパラの振付を担当するタマッチ。筋が通らないことを嫌い、優柔不断な結に「うち、あんたのこと認めてないから」と啖呵を切った。ハギャレンへの思いは強く、不良ギャルたちのカツアゲ現場に遭遇した際は、「あんたらに間違えられて迷惑しとる」と直接対峙。ハギャレンを侮辱したギャルに対し、結が「あなたたちとは全然違う。ハギャレンにはダサいことはやらない掟がある」と熱弁するのを見て、わだかまりは解消。「かっこよかったよ」と結に伝えるシーンが印象的だった。
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