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松たか子主演、多部未華子、松坂桃李、星野源、チュ・ジョンヒョク共演 野木亜紀子脚本のホームドラマ『スロウトレイン』新春放送

クランクイン! / 2024年10月25日 5時0分

■松坂桃李

 僕は3人兄妹で、姉と妹に挟まれて育ってきたので、この『スロウトレイン』の現場は妙な居心地の良さを感じていました。松さんと多部さんの姉2人と過ごし、弟として撮影した日々は、懐かしさもあり、楽しかったです。

 星野さんとは大河以来の共演でしたが、こうした形でお芝居ができて、本当に幸せでした。チュ・ジョンヒョクさんとは、国境を超えて芝居を交わすことができたのは、大きな財産となりました。

 土井監督は何作品もご一緒している縁の深い方です。初めてご一緒した「麒麟の翼」では、経験の浅い僕が阿部寛さんと対峙する芝居場がありました。撮影前日に監督からメールでいただいた「考えるな、感じろ」という言葉。今でも指標としています。

 野木さんの脚本は、読みやすく、言葉がスッと入ってきます。日常をリアルに細やかに切り取っている本で、共感しかありません。家族愛、姉弟愛、恋愛、さまざまな関係性が描かれている、優しく温かい作品です。

 2025年の年初め、『スロウトレイン』とともに温かい気持ちでスタートできることを願っています。

■星野源

 コメントを書いては消し、を繰り返しています。物語の素晴らしさを語りたいですし、初めて脚本を読んだ時のあの溢れる様な気持ちを伝えたいけれど、言葉にするのはなんだか勿体ないなと思って、うーんとなっています。少しの撮影期間でしたが、この作品に参加することができて嬉しいです。放送を楽しみにしています。

■チュ・ジョンヒョク

 こんにちは、僕はユンス役のチュ・ジョンヒョクです。『スロウトレイン』を撮影するために2、3か月前から日本語を練習し、僕にとっては新しい挑戦であったのでわくわくしながらも不安で心配でした。なので、現場で初めて撮影する時もたくさん緊張しましたが、監督さん、そしてスタッフの方々、役者の方々からとても親切にしてもらって本当に気軽に楽しく撮影できたと思います。感謝しています。そしてみんなに会いたいです。また、現場では通訳してくださる方がいらっしゃったのでとても楽にコミュニケーションすることができたし、カットがかかる度に共演者の皆さんに僕の日本語が大丈夫か確認してもらった記憶があります。うまく表現できていたらいいなと思います。

 今回、初めて日本語でお芝居をしました。日本語の実力はまだまだですが、温かい目で見ていただき『スロウトレイン』を愛してもらえたらうれしいです!

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