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石田ひかり、藤原竜也と23年ぶりに再共演! 『全領域異常解決室』で物語後半の重要人物に

クランクイン! / 2024年11月14日 6時0分

ドラマ『全領域異常解決室』にゲスト出演する石田ひかり

 藤原竜也が主演を務め、広瀬アリスが共演するドラマ『全領域異常解決室』(フジテレビ系/毎週水曜22時)に、石田ひかりが物語後半の重要人物としてゲスト出演。夜を治める“月の神”役を演じる。

 本作は、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。

 第1話~5話まで超常現象のスペシャリスト・興玉雅(藤原)と、「全決」に出向してきた警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(広瀬)がさまざまな“異常事件”に挑んでいく姿を描いてきた。しかし、昨晩放送された第6話では、本作の核となる「神様」についての情報も明らかに。

 この世界には、太古の昔から現代まで人の姿をして生きる八百万(やおよろず)の神がごくごく当たり前に存在していたが、新たな神を名乗る「ヒルコ」が出現してから、「神隠し事件」など人間界を守ってきた重要な神々が消される異常事態が発生。世の中を守る神と革命を企てる神による、緊迫の戦争状態にあることが明かされ、本作は日本神話をモチーフにした異色のミステリードラマであることが判明した。

 そして、石田ひかりが11月20日放送の第7話以降、物語後半の重要人物としてゲスト出演する。物語はいよいよクライマックスに向けて一気に加速。現代を生きる、八百万の神VS謎の神・ヒルコの全面戦争に目が離せない展開となっている。

 「全決」は、世界最古の捜査機関として、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」など、世の中を騒がせる超常現象やオカルトの類を究明し、不可解な異常事件を“解決”してきたかのように見えた。しかし、本当は、この世界には今も八百万の神々が人間の姿のまま存在し、神々が人智を超えた能力を使って起こした不可思議な事件を人間たちに気付かれないように“丸く収める”のが「全決」の本来の仕事だったのだ。

 藤原演じる興玉雅は、人から漏れ出す“悪意”と“善意”を見定めることができる興玉神(おきたまのかみ)という神様。広瀬演じる雨野小夢は、日本神話に登場する有名な女神・天宇受売命(あめのうずめのみこと)。芸能の神であり、日本最古の踊り子とも言われている。

 「全決」の局長・宇喜之民生(小日向文世)は、宇迦之卸魂神(うかのみたまのかみ)という農耕や食物の神として知られ、人間たちの間でも人気が高い稲荷神(いなりのかみ)で、商売繁盛の神様。デリバリースタッフの芹田正彦(迫田孝也)は、猿田毘古神(さるたびこのかみ)という交通安全の神様で、町の安全を守っていた。

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