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乃木坂46・櫻坂46・日向坂46「坂道グループ」 2024年の卒業メンバーとその後

クランクイン! / 2024年12月30日 8時0分

 年内で最初に、アイドルから次のステップへと進んだのは一期生の小林由依だ。1月末から2日間にわたって行われた「卒業コンサート」でラストステージに立ち、約半年後にインスタグラムで突如、動画をアップして“再始動か?”と話題に。9月にはファッションイベント「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」で、卒業後初のランウェイで凛(りん)とした姿を見せた。

 12月の「10th Single BACKS LIVE!!」では当初、共に一期生の上村莉菜と齋藤冬優花の「卒業セレモニー」の実施が予定されていたが、上村が「腰の痛み」を理由にやむなく欠席となり、セレモニーは齋藤のみに。両者と も10thシングル「I want tomorrow to come」の活動をもってのグループ卒業を発表しており、活動終了後のキャリアも注目される。

■6名が卒業の日向坂46 一挙4名の卒業も話題に


 選抜制導入、四期生初の表題曲センター、地方自治体と連携した9月開催の「ひなた フェス2024」など、新たな動きが目立った2024年の日向坂46。結束力を高めたグループからは、前進の“けやき坂46”からの歴史を築いてきた一期生、二期生の卒業が目立った。

 グループの“聖地”である横浜スタジアムで4月に「卒業コンサート」を開催したのは、一期生の齊藤京子だ。ステージでは“けやき坂46”からの歴史を感じさせるパフォーマンスを展開し、卒業後は女優へと転身。5月には東宝芸能への移籍を発表し、連続ドラマやバラエティ番組への出演を続け、2025年には1月スタートのドラマ『いきなり婚』(日本テレビ)で、グループ卒業後としては初の連ドラ初主演を果たす。

 11thシングル「君はハニーデュー」の活動をもって卒業した高本彩花は、アンダーメンバーによる7月開催の「11th Single ひなた坂46 LIVE」がラストステージに。卒業後の進路としてはファッション関連の仕事に意欲を示し、現在、インスタグラムではプライベートショットを頻繁にアップしている。

 2024年11月〜2025年1月にかけては、12thシングル「絶対的第六感」の活動をもっての卒業を発表した4人のメンバーが相次いでラストステージに立ち続けている。

 11月30日の「GAM E DAY」と12月1日の「LIVE DAY」の2日間にわたる「卒業セレモニー」を開催したのは、二期生の丹生明里。卒業後は、eスポーツバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京)をはじめ、造詣の深いゲーム好きな一面を生かしての活動に意欲的だ。

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