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市ノ瀬加那×矢野奨吾×根本京里が語る『ハニーレモンソーダ』の甘酸っぱい魅力

クランクイン! / 2025年1月15日 18時0分

市ノ瀬:私は羽花ちゃんに共通点を感じることが多いです。私も人見知りで、人と接する時にどこまで踏み込んで良いのか距離感に悩むことがあって、共感しながらお芝居しています。ただ、羽花ちゃんはそんな自分を変えようと成長していくキャラクター。私はそんな行動力はないので(笑)、そこは見習わなければいけないという気持ちになりました。

矢野:僕は、先ほど根本さんがおっしゃった通り、界とは真逆。界のようにかっこよくて、少しミステリアスなところもある男の子になりたかったですね。自分と重ねられるところが唯一あるとしたら、決めたことは曲げない、ブレないところは共通していると思います。……なんかこれ、自分で言うと恥ずかしいですね(笑)。

根本:(笑)。

矢野:あと、僕って優しいんですよ。

市ノ瀬:!? その発言は恥ずかしくないんですか(笑)?

矢野:(笑)。羽花ちゃんみたいな子がいたら、きっと手を差し伸べちゃうんです。界は、手の差し伸べ方が一見突き放しているように見えますよね。でも、その手にはちゃんと優しさもあって、「優しい」という共通点はあるものの、僕と界とでは形が違うなと思います。


■3人が高校時代に経験した青春キラキラエピソード

――タイトル『ハニーレモンソーダ』にちなみ、学生時代のキラキラした思い出話があったら聞かせてください。

矢野:高校3年生の時に、文化祭で友達と一緒にブレイクダンスを披露しました。大技を決めてかなり盛り上がったのですが、後日、それを見に来ていた先輩に、僕とお近づきになりたいということを言われました。

市ノ瀬&根本:うわ~! 青春だ~!

根本:やばい、すごいキュンキュンする!

市ノ瀬:その後に話すのが申し訳なくなるくらい、私にはキュンキュンエピソードがない(笑)。雨に打たれながら30分チャリを走らせて「びっくりドンキー」に行ったり、放課後に近くの公園で花火をしたり……思い返すと、高校時代はずっと楽しかったですね。

矢野:楽しそうだな~(笑)。

根本:「THE青春!」というエピソードですね(笑)。

市ノ瀬:一番楽しかったのは、教室で水風船を割らないように投げ合ったこと。すごくスリリングでした(笑)。今もやろうと思えばできるけど、学生時代にしかできないノリだったな~と。

根本:結局割れなかったんですか?

市ノ瀬:割れました。教室中ビチャビチャ(笑)。

矢野:だろうね(笑)!

根本:私は地元が茨城なのですが、午前で授業が終わる日に、よく遊園地好きの友達と一緒にディズニーランドに行っていました。

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