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三吉彩花&齊藤京子「縦型映画」に魅せられる 「日常を豊かにする上で必要」

クランクイン! / 2025年1月18日 7時0分

(左から)齊藤京子、三吉彩花

 俳優、モデルの三吉彩花と俳優の齊藤京子が、TikTokと東宝がタッグを組んだ縦型の映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2024」の授賞式に登壇。三吉は公式アンバサダーと審査員として、齊藤はグランプリ受賞者に制作権が与えられる新作縦型映画の主演として、本映画祭に参加した。「TikTok上半期トレンド大賞2024」の大賞に「ショートドラマ」が選ばれるほど、縦型の映像作品は現在人気沸騰中。今回クランクイン!は、授賞式直後の三吉と齊藤に、年々知名度を上げている“縦型映画”の魅力と未来について話を聞いた。

■「たくさんの良い作品に出会いたい」

――“一寸先はおじ”さんの『遊園人』がグランプリに選ばれた授賞式でしたが、いかがだったでしょうか?

三吉彩花(以下、三吉):ファイナリストの方々が授賞式の会場にいらっしゃったので、熱気を感じられてこちらも緊張しました。グランプリや準グランプリといった5つの賞の枠組みはあったのですが、どの作品も素晴らしく、新たなクリエイターの皆さんの作品を知ることができたのは充実した時間でした。

――齊藤さんが主演ということで実写になるのかなと思いつつ、アニメーションの『遊園人』が選ばれ、忖度のない審査結果だったと改めて感じました。齊藤さん、主演への意気込みは?

齊藤京子(以下、齊藤):『遊園人』を拝見した時は、本当に見入ってしまいましたし、とても衝撃的な結末でした。現代人がすごく考えさせられる物語だったので、一寸先はおじさんの新作がとても楽しみですし、精一杯主演を務めさせていただきたいという気持ちです。

――グランプリ以外で印象的だった作品はありますか?

三吉:『遊園人』は審査員から1票ずつ票が入ったので満場一致でしたが、皆さん本当にバラバラのセレクトだったんです。わたしが特に気になったのは、準グランプリに輝いた、『モブライフ』です。10分という短い尺の中で、分かりやすく物語が展開されていた上に、キャラクターも魅力的で、思わず会ってみたくなるようなキャラクターがたくさんいました。個人的に結構お気に入りです。

齊藤:わたしはストップモーションの『灯台守と迷子の幽霊』が心に残っています。世界観がとてもかわいくて、あの画が忘れられません。食品サンプルやミニマムなものが普段からすごく好きなのもあって印象的でした。

――どれもクオリティーが高く、回を重ねるごとに、本映画祭の深みが増しているのを感じます。お二人が考える「縦型映画」の魅力はなんでしょうか?

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