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京アニ『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』、6.27劇場公開 第1弾キービジュアル&特報解禁

クランクイン! / 2025年1月16日 13時35分

映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』第1弾キービジュアル

 京都アニメーション制作の映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』が、6月27日に全国劇場にて公開されることが発表され、第1弾キービジュアルと特報映像が公開された。

 本作は、映画『聲の形』、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛ける京都アニメーションが贈る劇場最新作。テレビアニメ第1期『小林さんちのメイドラゴン』、2021年の第2期『小林さんちのメイドラゴンS』に続く、新作映画となり、監督は石原立也が担当する。

 原作は、クール教信者による『小林さんちのメイドラゴン』(「漫画アクション」(双葉社)連載中)。ひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴンの少女トールと人間たちの異種間コミュニケーション・ハートフルホームコメディーだ。

 新作映画では、原作より、話題の大人気エピソードが壮大なスケールで生まれ変わる。普通の会社員・小林さんと、小林さんに惹かれ、集まってきたドラゴンたち。その中の一人・幼いドラゴンのカンナに、突然の来訪者が現れる。なんとそれは、カンナの本当の父親だった―。この夏、見逃がせない感動の“家族の物語”が繰り広げられる。

 キービジュアルは、カンナ、小林さん、トールが手をつないでいる仲睦まじい家族の様子が描かれ、キャラクターデザインの門脇未来による色鉛筆などを使った作画が、より一層温かさを感じさせるイラストとなっている。

 また、テレビシリーズのコミカルな映像とは雰囲気が異なり、人間とドラゴンの幸せな生活が脅かされてしまうような不穏さと、どこか切なさを感じる特報映像も公開。映像内に新キャラクターも登場しているが、一体どのようなキャラクターでどう物語に関わってくるのかは続報にて。

 そして、追加キャストも発表され、エルマ役を高田憂希、ルコア役を高橋ミナミ、ファフニール役を小野大輔、滝谷真役を中村悠一、才川リコ役を加藤英美里、真ヶ土翔太役を石原夏織がテレビシリーズから引き続き担当、イルル役を新たに杉浦しおりが務めることが決定した。

 映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』は、6月27日公開。

 キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■エルマ役:高田憂希

 人間さんたち〜! ドラゴンわ〜!! また会えるなんて夢みたいです。

 こうしてまたエルマちゃんを演じられるのも、メイドラゴンを愛し続けてくれる全ての方々のおかげです! 心からありがとうございます!

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