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韓国熱狂のクライムアクション『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』4.11公開決定! ティザー予告も到着

クランクイン! / 2025年1月17日 8時0分

 メディアに扇動され“ヘチ”に熱狂していく大衆心理を横目に、ドチョルたち凶悪犯罪捜査班は、善悪の境界線を超えてしまった偽りの正義のヒーローに立ち向かう。刑事としてのプライドと正義感がぶつかり合う激しいアクションシーンが、観る者の興奮を呼ぶ。

 本作は第77回カンヌ国際映画祭および第49回トロント国際映画祭に公式招待されたほか、第45回青龍映画賞にて最優秀作品賞ほか7部門ノミネート(助演男優賞、技術賞受賞)を果たし、『ソウルの春』『破墓/パミョ』『犯罪都市PUNISHMENT』に続く2024年の話題作となった。

 ティザー予告編は、報復犯罪をしている“誰か”を追うドチョルとソヌが、身体を張って犯人に飛び込んでいく様子が描かれたもの。犯人に翻弄されながら、見えない善悪の境界線に向き合わなければならない焦燥感と、見応えある怒涛のアクションシーンが満載の予告に仕上がった。

 ポスタービジュアルは、ファン・ジョンミンふんするベテラン刑事ソ・ドチョルとチョン・ヘイン演じる新人刑事パク・ソヌが、さわやかな青空を背景に並ぶ姿をとらえたもの。ドチョルの捜査に行き詰ったかのような困惑の表情に対して、ソヌの新人らしい余裕のある自然体な表情が対照的だ。上には「善悪の境界線を越えるな」という刑事たちに警告しているかのようなキャッチコピーが書かれている。

 また今回、韓国を代表するベテラン監督陣から本作に寄せられた絶賛コメントも到着。

 『パラサイト 半地下の住人』『殺人の追憶』の名匠ポン・ジュノ監督は「ハンマーのような映画、主人公の痛みが骨の髄まで伝わってくる」 、 『ソウルの春』『アシュラ』のキム・ソンス監督は「アクションの究極を見せてくれる!ファン・ジョンミンとチョン・ヘインの炎のアクション!」、 『哭声/コクソン』『チェイサー』のナ・ホンジン監督は「痛快感! 快感! 涼しくてクールだ!」、『人類滅亡計画書』『愛のタリオ』のイム・ピルソン監督は「来る夏暑さを忘れられるキャラクターパレード!」と、それぞれ熱いコメント。

 そのほか海外メディアからも、「シリーズ前作を飛び越える強烈な『ジョン・ウィック: コンセクエンス』以降一番完璧で、不可能に見えるほど驚くべきアクション!全編を飛び越える続編の登場」(Screen Daily)、「より強烈になったアクション、より頼もしくなったストーリーテリング。ジェットコースターに乗っているかのようなぴりっとした経験!」(South China Morning Post)など、絶賛が寄せられている。

 なお本作の日本公開を記念し、4月4日から前作『ベテラン』をカムバック上映する。詳細は公式HP参照。

 映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』は、4月11日より全国公開。

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