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荒木飛羽、“美少女顔”男子役でラブコメ初主演 『おとなりコンプレックス』実写ドラマ化 ヒロインは瑚々

クランクイン! / 2025年1月23日 6時0分

ドラマ『おとなりコンプレックス』キービジュアル

 荒木飛羽が主演するドラマ『おとなりコンプレックス』が、2月20日よりフジテレビにて放送、FODにて独占見放題配信されることが決定した。

 原作は、クロフネコミックスでの連載スタート時に「pixivコミック」年間ランキング2位に輝き、単行本の累計発行部数70万部超えを記録、さらに2024年には英語版に翻訳され海外への広がりも見せている大ヒット漫画。男女逆転ルックという斬新な設定を用いて、ルックスコンプレックス×恋という誰もが共感するテーマを優しいタッチで描き、“ありのままでいい”と応援してくれる、新たな純愛ラブコメディドラマが誕生する。

 お隣同士で家族のように育ってきた“カワイイ男の子”真琴と“カッコイイ女の子”あきらは、幼い頃から行動をともにし、男女逆転カップルにいつも間違われる。長年のそんな関係から抜け出して1歩踏み出したい…とひそかに想いを募らせていた真琴と、そんなことはつゆ知らず、居心地の良い関係に満足していたあきら。しかし、あきらの付き添いで仕方なく女装して合コンへに参加した真琴の前に、初めてライバル(!?)が現れたことで、2人の関係性に変化が生じ始める…。

 幼い頃から子役として活動し、『あなたの番です』『First Love 初恋』などの話題作に出演、『少年のアビス』で連続ドラマ初主演を務めた荒木飛羽。2024年、アイデンティティに苦悩する男子高校生を描いた『スメルズ ライク グリーン スピリット』に主演し新境地を開いた彼が演じるのは、“美少女顔”男子。小さな頃から母と姉に女装させられてきた影響で、いまやメイクにウィッグ、カラコンのフル装備で変身する“イイ女”姿もすっかり板についた一方で、幼なじみへの一途な想いを胸に、彼女を全力で守る頼れる男子という2面性を持つキャラクターを熱演する。

 ヒロインに抜擢されたのは、ミスマガジン2022でグランプリを受賞し、モデルやグラビア、ドラマ、映画出演など活躍の場を広げている今注目の若手女優・瑚々。原作に合わせて髪形をショートカットにして本作に挑み、高身長な上にイケメン顔でしょっちゅう男子に間違われてしまうボーイッシュ女子を好演する。

 ドラマ『おとなりコンプレックス』(全8話)は、フジテレビにて2月20日より毎週木曜25時25分より2話ずつ放送。FODにて同日より毎週木曜日2話ずつ独占見放題配信。

※荒木飛羽、瑚々、原作者、監督、脚本家のコメント全文は以下の通り。

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