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荒木飛羽、“美少女顔”男子役でラブコメ初主演 『おとなりコンプレックス』実写ドラマ化 ヒロインは瑚々

クランクイン! / 2025年1月23日 6時0分

<コメント全文>

■荒木飛羽(二宮真琴役)

 このお話を頂き、まず『おとなりコンプレックス』を読みました。僕も小さい頃よく女の子に間違えられたことがあったなと思い出し、真琴との共通点を感じました。そして、真琴とあきらの関係性や距離感は特別なもので、お互いを思いやる気持ちが一つひとつが、とっても素敵だなと思いました。演じさせていただく上で、真琴のあきらへの想いだったり、真琴の気持ち一つひとつを感じながら、丁寧に表現出来ればなと思い、挑みました。僕自身ラブコメ初挑戦ですので、真琴とあきらの2人のピュアなところだったり、クスッと笑えちゃうやり取りも楽しみにしていてください! とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。観てくださる皆様が、温かい気持ちになってくれれば嬉しいです。

■瑚々(久慈あきら役)

 高い身長や女の子らしい格好がコンプレックスだった私にとって、あきらは共通点や共感するところが多く、原作を読ませていただいたとき何度もわかる! わかるよ!と心で嘆きました(笑)。そして私自身、撮影の中であきらがコンプレックスと向き合い、真琴や周りのみんなに背中を押されて少しずつ前を向いて歩いていく姿に心を動かされ、共に成長していくことが出来ました。きっと観てる人には、クスッと笑えて、もどかしく、甘酸っぱく感じるような可愛らしい作品だと思います。そして自分のコンプレックスや前に踏み出すことが出来ない誰かにそっと寄り添って前を向かせてくれる作品であり、大切な人を今一度大事に思える、そんな作品になったっと思います。ぜひご覧ください!

■原作者:野々村朔

 ドラマ化のお話をいただいたときには「キャスティングも大変そうだし実写化に向かない作品なのでは…」と不安もよぎりましたが、それを払拭する程丁寧に形にしてもらえたと感じています。撮影見学に伺った際、キャストさんスタッフさんのお仕事を目の当たりにしてとても刺激を受けましたし、原作を愛してくださった読者の皆様にぜひ動くあきらと真琴を見てもらいたいなと思いました。作品に携わっていただいた全ての方に改めて感謝すると共に、私も画面越しの2人を見られるのを楽しみにしています!

■監督:副島宏司

 野々村先生の原作の世界観はそのままに荒木くんと瑚々ちゃんの「放っておいても溢れ出る初々しさ」を封入、真空パックして皆様にお届けするべく撮影に臨みました。笑っても、怒っても、転んでも、女装しても愛くるしい2人にご注目ください。自分の気持ちに少し不器用な幼馴染同士、真琴、あきらと一緒にヤキモキして頂けたら幸いです。

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