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イギリスで話題の新作戯曲を世界に先駆けて上演! 江口のりこ&那須凜&三浦透子共演『星の降る時』上演決定

クランクイン! / 2025年1月23日 17時0分

栗山さんとご一緒させていただくのは16年ぶり、4作品目です。初めてお会いした時は30代だったボクも今年は還暦です。…えーと、どうしましょう、栗山さん!

■秋山菜津子(キャロル役)

演出の栗山さんとは今までいくつもの作品でご一緒させていただきました。その信頼できる演出家さんと、この『星の降る時』という作品、そして魅力的なキャスト。楽しみで仕方ありません!これから丁寧に脚本と向き合い、この作品をしっかりとお客様にお届けできればと思っております。

■段田安則(トニー役)

台本を読んで、「これは良い作品だ!面白い!」という第一印象をもちました。また、今回初めて共演する方も多いので、それも新鮮ですね。何よりも、『夢の裂け目』以来7年ぶりに栗山民也さんの演出を受けられることが今からとても楽しみなんです。

久々にご一緒する稽古の中で、自分の役に対してはもちろん、他の皆さんに栗山さんがどのような言葉で、どのような演出をなさるのか、しっかりと心に刻みたいと思っています。この台本、この演出家、このメンバーですから、「おお、これ、結構いいね」と今から面白くなる予感がしています。長年やってきた私の勘です!是非、楽しみにしていてください。

■べス・スティール(原作)

私の戯曲『星の降る時』がPARCO劇場で海外初演を迎えることになり、とても興奮し、また光栄に思っています。日本へは以前からずっと行きたいと思っていたので、この機会に東京公演の初日を見に行きます!ロンドンのナショナル・シアターで幕を開けたこの芝居が、日本という異なる文化的脈絡の中でどのように受容されるのか、とても楽しみです。

そもそもこの戯曲では結婚式の日に異なる二つの文化が出会う様子を描いていますが、この戯曲は文化を超越して家族というものと愛情の限界を探求する物語でもあります。結婚式はいつの時代も忘れられない日ですから、この芝居も観客の皆様の思い出に残る経験になりますようにと願っています。私も観客の一人として、そうなることを期待しています!

■栗山民也(演出)

この愉快で過激な台本、とにかく一気に読み終えたのですが、しばらくして妙に胸が痛むのです。結婚というハレの日なのに、なんだか張り詰めた空気がそれぞれの人物の中にすでに充ちていて、それがいつ爆発するのか。1ページ読むたびに何かに飢えた人たちの欲望はひび割れ、どんどんとその亀裂は大きく拡がっていくのです。

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