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加藤シゲアキ&Aぇ! group・正門良規W主演作も 『MIRRORLIAR FILMS Season7』ラインナップ&場面写真解禁

クランクイン! / 2025年1月25日 7時0分

 Bad Robotやヒストリーチャンネルのドキュメンタリープロジェクトに参加し、NAACPイメージ賞にノミネートされた「ルーツ:A History Revealed」を含む数々の作品に携わる坂本ショーン監督作『ウエディング』。内戦が激化する近未来のアメリカを舞台に、二人の父親が自らの選択と行動の意味を激しく問い直していく。

『Victims』監督・加藤浩次は「主観と客観は対義語であるが客観視しているのは自分であるから客観も主観になりうることがあると思います。そんな人間の思考プロセスを描いた作品になっております」自身の監督作を説明。

 『Victims』主演・矢本悠馬は「加藤監督と僕と素晴らしいキャストの掛け算がどういったものになっているのか、撮影が終わった今でも沸々としています」と話している。

 『SUNA』監督・加藤シゲアキは「主人公の遠山を演じてくれた正門良規は、そうした人間らしさを彼なりの抽出方法で表現してくれました。また正門のみならずキャスト・スタッフの皆がこの物語を面白がってくださったおかげで、15分とは思えない緊張感を生み出してくれました。砂が映画を観られた方々のトラウマにならないことを祈るばかりです」とコメント。

 加藤シゲアキとダブル主演を務める正門良規(A ぇ! group)は「今、僕が出来る事は全てカメラの前で出し切った気がしています。15分という短い時間ですがとても濃密なミステリーに仕上がっていると思います」と自身をのぞかせた。

 『MIRRORLIAR FILMS Season7』は、5月より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国の劇場で2週間限定上映。

 監督陣、キャスト陣のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■『KUTSUYA』武田成史監督

 昨今、自分勝手な行為で他者を傷つけたり、迷惑をかける出来事が目に入ります。誰かを苦しめる行為は、自分を苦しめる。誰かを陥れる行為が、自分を陥れる。主人公の言動を見て、日頃の自分の言動を振り返ったり、今後の振る舞いを改めたり、今の自分を清算するきっかけになるれば幸いです。

 また、脚本を書く上で伝わるか伝わらないか、ギリギリまで情報を減らしたつくりにしました。その余白の部分を作品を観た方同士で語り合っていただけると嬉しいです。

■『Victims』加藤浩次監督

 主観と客観は対義語であるが客観視しているのは自分であるから客観も主観になりうることがあると思います。そんな人間の思考プロセスを描いた作品になっております。結局色々御託を並べましたがただのコメディーです。観ていただける方々には純粋に楽しんでいただきたいと思っておりますし、テーマ性などは皆さんそれぞれで見出していただきたいと思っております。僕自身テーマは見失っております。炎天下の中、タイトなスケジュールで参加してくれた演者の皆様には感謝しかありません。

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