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加藤シゲアキ&Aぇ! group・正門良規W主演作も 『MIRRORLIAR FILMS Season7』ラインナップ&場面写真解禁

クランクイン! / 2025年1月25日 7時0分

■『Victims』矢本悠馬

 加藤監督とは、映画『室井慎次 生き続ける者』で共演させて頂きました。絡みのあるシーンは少なかったものの、サッカーが好きという共通点をきっかけに、贅沢にも空き時間たくさんお話をさせて頂きました。

 監督が映画好きだということも会話した中で知っていましたし、僕が物心ついた頃から第一線でご活躍されてる加藤浩次さんが作りたい映画ってどんなものなのかと、ワクワクしまして、ぜひ!出演したいです!となりました。

 撮影中の監督は誰よりも楽しそうに仕事をされてました。ただ、加藤浩次さんを前にコメディをやるのは正直シビれました。加藤監督と僕と素晴らしいキャストの掛け算がどういったものになっているのか、撮影が終わった今でも沸々としています。

■『ヒューマンエラー』香月彩里監督

 これまで架空の映画の予告編を作り、毎年エイプリルフールに「主演映画の予告編が公開になりました!」とSNSで公開し、完全なる自己満足で映像制作を楽しんでいた私に、妹が「ミラーライアーフィルムズというのがあるよ、ちゃんと1本作ってみたら?」と教えてくれたのが、今回初めて映画を制作するきっかけでした。選出いただき、夢のようです。

 おそらく、「初監督作品の映画が、ミラーライアーフィルムズに選出いただきました!」とSNSで告知したら、フォロワーの皆さんは、また架空シリーズか、と思われるかもしれません…。皆様、「ヒューマンエラー」は架空ではなく、存在する映画です。ぜひ、映画館でお確かめくださいっ!

 そして映画制作について何もわからないまま、溺れながら泳ぐ私についてきてくれたスタッフ、キャストの皆さん、扉を開いてくれたミラーライアーフィルムズの皆さん、心から感謝申し上げます。そして、妹よ、ありがとう。

■『SUNA』監督・主演 加藤シゲアキ

 あるところにあるものも、ないはずのところにあるとおそろしい。

 砂をモチーフに感覚がぐらつくような物語を、映画を作ろうと思ったのは、なにが間違いでなにが正しいのか判断することの難しさを日々実感しているからかも知れません。見えないものを恐れることは人間らしさにも通じるのでしょう。

 主人公の遠山を演じてくれた正門良規は、そうした人間らしさを彼なりの抽出方法で表現してくれました。また正門のみならずキャスト・スタッフの皆がこの物語を面白がってくださったおかげで、15分とは思えない緊張感を生み出してくれました。

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