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『キャプテン・アメリカ:BNW』“ハリソン・フォードお墨付き”村井國夫がレッドハルクに! 潘めぐみ、森川智之も吹替版参戦

クランクイン! / 2025年1月29日 17時0分

 そして、ロスの側近の政府高官を務めるルース(シーラ・ハース)を演じるのが潘めぐみ。ルースという人物は、ナターシャ・ロマノフと同じ元“ブラック・ウィドウ”で、圧倒的な戦闘能力、作戦遂行能力を誇る。

 潘は「ブラック・ウィドウは、タフな精神力を持ちながらも、自分以外の誰かのためを想い、繋ぎ止め、自らの命を懸けて真っ当しようとする…そんな印象を抱いています。ルースは、そんな元ブラック・ウィドウとのことですが、彼女のフィジカルやメンタル、ふとした表情感にも、その繋がりを垣間見ることが出来ました」と説明。現時点では敵か味方かさえも不明なミステリアスなルースは物語にどんな波乱をもたらすのか。

 さらに、謎に満ちた存在がもうひとり…。『インクレディブル・ハルク』(2008)にも登場した男サミュエル・スターンズ(ティム・ブレイク・ネルソン)だ。

 森川は約17年ぶりに再演するサミュエルというキャラクターについて、「いま私が言えることはただひとつ、サミュエル・スターンズの吹き替えを再び務めることのみです!本当はファンの皆さんにアツく多くを語りたいです・・・彼がどう物語にかかわって来るのか・・・もう劇場で確かめてもらうしかないです。よろしく!」とそのトップシークレットぶりを語った。

 スティーブ・ロジャースに匹敵するほど友情に厚く、冷静な判断力に優れた切れ者で、盾と翼を駆使した高い戦闘力を誇るサムは、今後の「アベンジャーズ」シリーズでもメインヒーローを務めると言われている。

 村井は「とても美しい。それでやっぱりスマートだし。セリフなんか聞いてても実にいい感じですね。だから、そういう意味では本当にニューヒーローとして、これからずっとおやりになっていくでしょう」、潘は「盾と翼は、彼の心根にも寄り添ってくれているような気がします。誰かのために駆けつけ、断ち切り、守るための戦う力というか。そして、どんなときも彼を信じたくなる。そんな人間力も魅力的です」、森川は「もし一緒に戦うようなことがあれば、喜んで背中を預けられる、信頼できる魅力的なキャラクターだと思いますし、戦い方もスピーディーでスタイリッシュ!それに冷静でもあるので、皆を引っぱりまとめるリーダー的な存在ではないでしょうか」と、それぞれ新キャップへの熱烈なコメントを寄せている。

 果たして、キャプテン・アメリカは“世界の暴走”を止めることができるのか。各国の対立は混迷を極め、平岳大演じる日本の首相・尾崎の思惑も絡み合っていくが―。

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