元宝塚トップスター・柚香光、劇団☆新感線45周年興行・初夏公演『紅鬼物語』で退団後初の舞台!
クランクイン! / 2025年1月30日 13時20分
鈴木拡樹くんは『髑髏城の七人~Season月《下弦の月》』(2017~18年)以来なので、さらに成長した姿をぜひ見たいです。早乙女友貴くんは今回“番頭”みたいなポジションで劇団員とゲスト、特に初参加の方々との良いつなぎをやってくれるのではないかと思います。千葉哲也さんは俳優であり演出家でもあるから、いてくださるだけでみんな相当ホッとするんじゃないかな。粟根まことさんには「この舞台は劇団☆新感線だよ!」ということを知ってもらうためにも劇団員を代表して頑張ってもらいましょう(笑)。
今回は、歌も踊りも入る“いのうえ歌舞伎”ではありますが、ここ最近の作品のなかでもより物語性を重視した舞台にするつもりです。新感線版お伽噺、劇場でお待ちしております!
■柚香光
実は私、新感線さんの舞台は以前から何度も拝見しているんです。初めて観たのは『髑髏城の七人』(2011)で「なんだ、この世界は!?」とものすごく衝撃を受けて、次の日まで感動が残っていて。ですから、その劇団☆新感線さんの舞台に自分が主演として立てるなんて!と、とても興奮しています。
今回は“いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective”と銘打って、昔話、お伽噺が切り口になるとのことですが、“鬼”という存在には私も俳優として心惹かれる部分が強くあります。私たち人間とは違う生きものかというと、そうでもないかもしれなくて。ただ私たちが目を向けていないだけで、現代を生きる私たちの中にもある普遍的なものが“鬼”に繋がるのかもしれませんからね。
とにかく歌劇を卒業し、男役というものを脱ぎ捨てての初めての作品になりますので、たぶん自分が今まで出会ったことのない何かが産声を上げるような、新しいものに出会えそうだとも思っています。そういう、まだ自分が知らない自分と一体化しつつ、今回演じる役柄をどうやって作っていくかが、まずは一番のテーマです。皆さんに大切に思っていただける作品や役になるようにお届けしたいと思っていますので、是非ご期待くださいまして、劇場でお待ちしています!
■早乙女友貴
今回は僕にとって初めての青木豪さんの脚本作品で、いつかご一緒したいと思っていたものの、まさか新感線で叶うとは! 僕はこれまで、新感線では(中島)かずきさん脚本の舞台にしか出ていなかったので、いつもとは違う感じになるんだろうし、それをいのうえさんがどういう舞台に演出されるのか、とても楽しみです。
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