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乃木坂46、「37thSGアンダーライブ」3デイズを完遂! “座長”冨里奈央が感謝の言葉&涙

クランクイン! / 2025年1月31日 15時0分

 また、佐藤璃果は「ないものねだり」で可愛らしさだけでは語りきれない新たな一面を提示し、中村麗乃は「歳月の轍」で舞台やミュージカルで培った表現力で会場の空気を掌握。3日間のトリを務める冨里は「今、話したい誰かがいる」を通して、アンダーセンターおよびアンダーライブ座長を経験したことでいかに成長したかを見事にアピールしてみせた。

 ライブ中盤のMCでは観客への福袋プレゼントを賭けた、メンバーによるゲーム企画を実施。矢久保美緒による巧みな司会進行のもと、4人1組に分かれたメンバーがダンスを題材にしたゲームに挑み、3組とも見事に成功。3つの福袋が抽選で送られた。

 ゲーム企画で会場の一体感が高まると、その熱をさらに上昇させるようにコール&レスポンスが始まり、その勢いのまま「狼に口笛を」。ここではセンターの伊藤が拡声器を使ってソロ歌唱する場面もあり、ライブ後半戦に向けて会場の熱気はさらに加速する。また、「13日の金曜日」や「バンドエイド剥がすような別れ方」ではメンバーがトロッコに乗り、アリーナや2階通路を巡回してオーディエンスとコミュニケーションを図る。さらに、冨里センターの「思い出が止まらなくなる」ではスクリーンにメンバーからのメッセージとともに、観客とこの日限りの大切な思い出を共有していった。

 本アンダーライブの座長・冨里について、メンバーが魅力を語る映像を経て、ライブもいよいよ佳境へ。会場が緑色に染まる中「シンクロニシティ」が始まると、このアンダー期間を通して表現に磨きがかかった冨里と、そんな彼女を最良の形でサポートするメンバーたちがオリジナルメンバーにも負けないパフォーマンスで、この名曲を表現してみせた。

 そして柴田が憂いに満ちた表情を魅せる「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」、菅原が大人びた表情と華麗なダンスで魅せる「落とし物」、中村が圧倒的な存在感を放つ「悪い成分」、披露を重ねるごとに松尾美佑のオーラが増し続ける「踏んでしまった」と新旧のアンダーが曲を連発。さらに「日常」では冨里が、「シンクロニシティ」とは相反する豪快で情熱的なパフォーマンスで、会場の盛り上がりを最高潮にまで到達させた。

 本編ラストナンバーに移る前、座長の冨里が現在の思いを吐露していく。乃木坂46加入前は人に対して本心を見せることができなかった彼女は、「乃木坂46に加入して、私は変われました」と語る。そして、今回のアンダーライブを通じてメンバーからたくさん助けられたと明かし、「アイドルって楽しいことばかりじゃなくて、時には逃げ出したくなることもあるんですけど、こうして3日間を12人で走り切ることができて、そして毎日みんなの優しさに触れて成長できたことが嬉しいです」と感謝を伝える。

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