1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

百田夏菜子、30代にワクワク「振り返った時に楽しかったなって思える日々を過ごしたい」

クランクイン! / 2025年2月9日 7時0分

――カバー下を飾る、三点倒立を決めるカットもインパクトが。

百田:あのカットは表紙候補でもあったのですが、道を見たらここで三点倒立したいなと思って、ここでできます!と(笑)。みんなでせ~の!で撮影しました。

表紙もナチュラルなメイクで自然なカットに見えるんですけど、これもちょっとアクロバティックなポーズなんです。どうなっているんだろう?みたいな(笑)。こんな私見たことないなと思って選びました。ファンの方から「表紙と同じ体勢をやってみようと思ったけどできなかった」との声をたくさんもらいました。昔は「えびぞりジャンプをやってみて腰痛めました」といっぱい聞いたんですけど、久しぶりに“痛めました報告”を聞いて、気を付けてほしいなと思いつつ、なんだかうれしかったです。

◆変なこだわりは持たずにファッションは楽しむもの


――“ももクロのおしゃれ番長”として私服コーデの紹介も見どころの1つです。ファッションに対して、どんなこだわりがありますか?

百田:基本的には自分の着たいものを着る感じですね。自分のテンションを上げるお洋服だったりとか、その日の“今日はこういう自分でいたいな”って思った気持ちに合わせてお洋服を選んだりしています。今日はナチュラルでいたいなと思ったらTシャツとデニムを選ぶときもあるし、気分を明るくしたいなと思ったらビタミンカラーとか明るい色を選んだり。ちょっと気持ちを引っ張ってもらいたいときに、お洋服に助けてもらうことが多いですね。

今回はクローゼットとにらめっこして、単体では何度も着ているアイテム同士を初めて組み合わせてみたりもしました。本当だったらこういう格好したいけど実際に着るとなったらもうワントーン引いて落ち着かせるところを、やっちゃえ!とコーディネートしたり(笑)。それはこのスタイルブックならではかなと思います。

子どものころから母の影響もあっておしゃれは好きでしたね。身長があまり大きくないので、最近はいかにこの身長でお洋服をかっこよく着るかと考えています。コロナ禍に友達と「この期間に自分を高めるトレーニングをしよう」と言って、私たちはデニムの後ろ姿をかっこよくしようと目標を立ててお尻を鍛えてみたり(笑)。お仕事柄自分のスタイルと向き合う時間も多いんですけど、でも、「こうじゃなきゃダメ」「こうじゃなきゃイヤだ」というこだわりがあるというよりは、自分の好きな洋服を着ているという瞬間が一番楽しいので、ファッションは楽しむものだと考えて、好き勝手に楽しんでいます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください