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ブルガリ、“蛇”にまつわる巡回展「荒木飛呂彦」による唯一無二の作品も展示

IGNITE / 2017年11月24日 21時0分

写真

今夏、シンガポールのアートサイエンスミュージアムで大成功をおさめた、ブルガリ「セルペンティフォーム」が東京にやって来る!

11月25日(土)~12月25日(月)の期間、都会の絶景を臨める六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催。


「セルペンティフォーム」は、2016年ローマから始まった巡回展で、ブルガリで最も成功したモチーフのひとつである「セルペンティ」(イタリア語で蛇の意)に賛辞を贈るもの。

誘惑、再生、変容を象徴するシンボルとしての蛇は、何世紀にもわたり人類の物語と絡み合いながら世界中で神話や伝説を生み出し来た。

■多くのアーティストたちをインスパイア

1940年代、ブルガリはそうした示唆に富むこのシンボルの表現力を捉え、しなやかなブレスレットウォッチにあしらわれたジュエリーに新解釈を吹き込んだ。そして、数十年の間に、セルペンティはブランドに大胆な創造性のアイコンとしてその地位を確立していった。

ブルガリはセルペンティフォームの多岐にわたる刺激的な展示内容を通して、いかに蛇が現代のアート、デザインや写真で中心的な役割を担う多くのアーティストたちをインスパイアしてきたかを物語る。

展示ルートは、天井や壁を巧みに使って展示された美しく独創的な写真の展示から始まる。ここでは、有名な現代のファッション写真家たちの写真とともに、ヘルムート・ニュートンやロバート・メイプルソープといった写真家によるオリジナルプリントや、日本の現代写真界のスターである写真家・操上和美による蛇をテーマにした写真が、その他著名なファッションフォトグラファーたちのさまざまな作品とともに並ぶ。

コンテンポラリーアートのセクションへ進んでいくと、ニキ・ド・サンファルやキース・へリングによる遊び心のある作品に加え、彫刻や日本画の既存の概念に逆らうような強烈なアプローチを仕掛ける小谷元彦や天明屋尚など、日本を代表するアーティストの大胆な作品で構成された世界が、東西間の刺激的な対話を繰り広げる……。

■荒木飛呂彦による作品も展示

また、今秋「ブルガリ荒木飛呂彦 日本限定 バッグ カプセル コレクション」のデザインで話題となったアーティストであり、「ジョジョの奇妙な冒険」の作者でもある、荒木飛呂彦による作品も展示される。

これは、このカプセルコレクションでのコラボレーションを通して、同展のために特別に描かれた唯一無二の作品である。

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