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プジョー渾身の新型「208」と「e-208」は、Bセグメントの域を突き抜けた!

IGNITE / 2020年7月30日 12時0分

プジョー渾身の新型「208」と「e-208」は、Bセグメントの域を突き抜けた!

プジョーのBセグメントコンパクトカー、新型「208」と電気自動車の「e-208」が同時リリースされた。

PSAグループ最新世代の「CMP(コモン・モジュラー・プラットフォーム)」を採用する両モデルは、室内やラゲッジスペース、機能などを限りなく同一とすることで内燃機関⇔電気自動車(EV)の垣根を無くし、ユーザーのライフスタイルに応じた“選択の自由”を提供する。

プジョーのブランドヴィジョン「#UNBORING THE FUTURE(退屈な未来はいらない)」を具現化する存在、それが新型「208(第二世代)」と「e-208」だ。

ボディサイズは、全長4,095(+120)×全幅1,745(+5)×全高1,445(-25)mm、ホイールベース2,540mm。()内は先代モデルとの比較で、低く伸びやかなボンネットや四隅に配されたタイヤによる安定感が際立っている。塊感のあるボディに描かれたデザインは、表情豊かで力強く、鮮烈な印象を見るものに与えるだろう。

フロントでは三本爪をモチーフとしたLEDヘッドライトやセイバーと呼ばれるサーベル状のデイタイムランニングライトが存在感を放ち、リアではトランクリッド幅いっぱいのブラックバンドが走り、こちらにも三本爪をモチーフとしたテールライトが内蔵されている(三本爪は上級グレードの「GT Line」のみ)。

サイドビューはセットバックしたフロントウインドスクリーンや極端に寝かされたCピラーが、スポーティなキャラクターを物語っている。「GT Line」では、グロスブラックのホイールアーチを採用することで、タイヤをより大きくワイドに見せる効果をもたらしている。ボディカラーは全6色。

インテリアの造形や質感の高さは、Bセグメントの域を完全に突き抜けたといっていいだろう。具体的には、3次元表示になった新世代の「3D-iCockpit(3Dアイコックピット)」をはじめ、ダッシュボードにフラッグシップの「508」と同様のソフトパッド、スタイリッシュなシフトレバー、カーボン風のスイッチなどを緻密に作り上げている。

シートは、「GT Line」にアルカンタラ×テップレザーのダイナミックシート、ベーシックグレードの「Allure(アリュール)」にファブリック×テップレザーのコンフォートシートが採用される。ラゲッジ容量は265リッター(通常時)。

「208」のパワートレーンは、世界エンジン・オブ・ザ・イヤーを5年連続で獲得している1.2Lの直噴ガソリンターボ・PureTechの進化型に、8速ATを組み合わせる。

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