「C-HR」のクールな特別仕様車“モードネロ Safety Plus”は、ベース車とまったく同じ価格！

昨年11月にマイナーチェンジを実施した「トヨタ C-HR」が早くも一部改良を受け、その安全性能を大きく高めている。また、合わせてブラック基調のクールな特別仕様車を設定した。

最新のC-HRでは、標準装備となる「トヨタ セーフティセンス」の機能を向上。衝突被害軽減ブレーキであるプリクラッシュセーフティの検知対象を広げ、夜間の歩行者や昼間の自転車、そして交差点の右折時に直進してくる対向車および右左折時に対向方向から横断してくる歩行者も加えている。

さらに、低速時の事故予防をサポートする「低速時加速抑制機能（6MT車を除く）」や、トヨタとして国内初採用となる「緊急時操舵支援機能」も追加している。

そのほか、「レーントレーシングアシスト」や「ロードサインアシスト」、「バックガイドモニター」を全グレードで標準装備とした。

オトナ仕様のクールな特別仕様車“モードネロ Safety Plus”も見逃せない。ベース車は1.2L直噴ターボを搭載する「G-T」とハイブリッドの「G」で、いずれも特別な装備を奢りながらベース車とまったく同じ価格となる。

外装はフロントスポイラー・ロア部やアルミホイールなどにブラック塗装を施し、ボディカラーは特別色の「ダークブルーマイカ」を含めたモノトーン5色、ツ―トーン3色を設定している。

一方の内装ではシートやインパネ、ドアトリムオーナメントなどをクールなブラック基調とした。

運転支援システムも強化され、パノラミックビューモニターやインテリジェントクリアランスソナー［パーキングサポートブレーキ（静止物）］、リヤクロストラフィックオートブレーキ［パーキングサポートブレーキ（後方接近車両）］を特別に装備している。

繰り返しになるが、それでいて価格はベース車とまったく同じだ。

■グレードおよび価格
G-T “モードネロ Safety Plus”＝271万5,000円（FF）／291万3,000円（4WD）
G “モードネロ Safety Plus”＝304万5,000円（FF）

（zlatan）

画像元：トヨタ自動車