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快感ペダルも新しい! 次の10年を見据えた新型「アクア」はセカンドカーにも最適

IGNITE / 2021年7月27日 0時0分

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コンパクトで走りが上質で燃費が良くて安全性が高くて給電もできる……、トヨタ入魂の新型「アクア」は、街乗りとしてもセカンドカーとしても申し分のないハイブリッド専用モデルと言えるだろう。

[nextpage title=”「ヤリス」との住み分けも明確”]

2代目となる新型アクアは、10年ものロングランヒットを実現した初代モデルと同じく、「次の10年を見据えたコンパクトカー」を追求。今から10年後の2031年時点でも、根強い人気を誇るモデルであることを目指している。

ボディサイズは、全長4,050×全幅1,695×全高1,485mm。トヨタではほぼ同じサイズかつ価格帯も近い「ヤリス」もラインナップし、両者はプラットフォームも共有しているものの、そのキャラクターは明確に異なる。

簡単にいえば、操る楽しさや低燃費を重視するなら「ヤリス」、コンパクトカーとしての利便性や上質かつ新鮮な走りを重視するなら「アクア」が第一候補となるだろう。

新型アクアのデザインはいわゆるキープコンセプトだが、その中身は驚くほどに進化している。

まず、トヨタが磨きに磨きをかけてきたハイブリッドシステムには、世界初となる「バイポーラ型ニッケル水素電池」を採用。先代アクアのニッケル水素電池に比べると、出力が約2倍となり、EV走行の速度域を拡大するとともにアクセル操作への応答性を高め、よりリニアでスムースな加速を実現している。

また、トヨタ初の「快感ペダル」と「POWER+モード」によって“ワンペダルドライブ”を実現し、スマートかつ新しい走行体験を提供する。ただし、あくまでも回生ブレーキの減速力を高めるもので、完全停止までカバーするタイプではない。

WLTCモード燃費(FF車)は、廉価グレードの「G」が35.8km/L、量販グレードの「X」が34.6km/L、装備充実の「G」ならびに最上級グレードの「Z」が33.6km/Lをマークする。また、アクア初となるE-Four(電気式4WDシステム)もラインナップに加わった。

そのほか、最新のトヨタセーフティセンスや、非常用電源としても活用できる「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)」などを全グレードに標準装備。10.5インチの大型ディスプレイオーディオは、「Z」にのみ標準装備で、「G」ならオプションで選択できる。

■グレードおよび価格。
B=198万円(FF)/217万8,000円(E-Four)
X=209万円(FF)/228万8,000円(E-Four)
G=223万円(FF)/242万8,000円(E-Four)
Z=240万円(FF)/259万8,000円(E-Four)

(zlatan)

画像元:トヨタ自動車

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