全国20代~60代の最新クレジットカード利用率ランキング発表!
IGNITE / 2021年8月16日 19時30分
ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供するスパコロが「クレジットカード利用率についての調査」の結果を発表した。
■クレジットカード利用率
現在利用されている食品宅配サービスの利用率では、3位は「ヤフーカード」、2位は「イオンカード」、1位は「楽天カード」という結果に。
1位の「楽天カード」は約3人に1人が利用している。4位以降には、「JCBカード」、「dカード」、「セゾンカード」などが続いた。
■クレジットカードTOP3の認知率・利用経験率・現在利用率
利用率TOP3の浸透状況についてみると、楽天カードは認知率48.3%、利用経験率36.2%、現在利用率32.5%。イオンカードは認知率36.3%、利用経験率18.7%、現在利用率14.1%。ヤフーカードは認知率27.4%、利用経験率12.2%、現在利用率9.5%。
楽天カードが認知率・利用経験率・現在利用率のすべてが突出。認知した人の7割以上がトライアルし、利用経験がある人の9割が継続利用しており他社を大きく引き離した。
■クレジットカードのアプリ利用率と利用金額の関係性
現在楽天カードを利用している人におけるアプリ利用率は60.4%。対して、利用していない人の割合は39.6%。
アプリの利用の有無でカードの利用金額を比較すると、カード利用金額の月額平均はアプリを利用している人で217,708円。これに対し利用していない人では199,568円。アプリ利用者の方が非利用者よりも利用金額が2万円近く高い結果に。
■クレジットカード、乗り換えやすい世代
『現在利用しているものより条件のよいクレジットカードがある場合、そのカードを申込・乗換したいと思うか?』いう質問に対して、「意向あり」と回答した人の合計は、25.8%。これに対し「意向なし」と回答した人の割合は33.3%と、約1/4の人に乗り換え意向があった。
世代別でみると若い人ほど乗り換え意向が高く、年代が上がるほどその割合が低下。
■クレジットカードを選ぶ理由
『クレジットカードを選ぶ理由』では、「ポイント・マイルが貯めやすいから」が最も高く45.4%。以降、「年会費が無料・安いから」(28.6%)、「ポイント交換商品が良いから」(13.6%)が続く。
ここでは”ポイントの貯めやすさ”がダントツで高く、全体の半数近くがポイントを気にかけてクレジットカードを選択。
利用金額セグメントごとで大きく差が開いた項目は、「ポイント・マイルが貯めやすいから」、「ポイント交換商品が良いから」、「カードの特典が良いから」、「ゴールド・プラチナカードだから」。これらの割合は、月のクレジットカード利用額が高い人で選択割合が高く、利用額が低い人は選択割合が低い。
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