岡山県産の桃・ぶどうをブランディング「岡山クラフト果実」情報発信開始!
IGNITE / 2021年9月5日 17時30分
岡山県産の桃・ぶどうは、試行錯誤を繰り返し、アートの領域に足を踏み入れた至福の逸品。その情報を幅広く発信する。
■おいしさを支えるクラフトマンシップ
岡山県は、岡山県の果実栽培の歴史や特徴、生産者のこだわりなど「おいしさを支えるクラフトマンシップ」を全国の消費者に伝えるため、岡山県の特産品である桃・ぶどうを「岡山クラフト果実」として銘打ち、今後長期に渡り盛り立てていく。
併せて「岡山クラフト果実」の魅力を伝えるためのブランドサイト及び公式インスタグラムアカウントを開設し、情報発信を開始。果実栽培の歴史や豆知識、桃やぶどうの魅力やおいしさの秘密に迫る産地レポート、生産者のこだわりなど「おいしさを支えるクラフトマンシップ」を伝えるコンテンツやキャンペーン情報を発信するほか、岡山県産の果実を購入できるサービスを紹介する。
■アートの領域に迫る職人技が生み出した至福の逸品
生産者の長きに渡る試行錯誤によって生み出された岡山発の桃とぶどうは、形ひとつひとつまでこだわり抜いて丹精込めて育てられ、まるで芸術作品のような美しさを持っている。
生産者の惜しまぬ手間暇と、岡山の豊かな自然が織りなすハーモニーから生まれた果実はまさに至福の逸品だ。
■美味しさへのこだわり「岡山クラフト果実」の始動への想い
歴史の中で高い評価を得てきた岡山の桃とぶどう
岡山にはたくさんの果物がある。中でも、全国で高い品質の評価を受けているのが「桃」と「ぶどう」だ。
桃には、岡山を発祥とする「清水白桃」をはじめ、多種多様な白桃がある。 気品さえも感じられる美しい白桃は、非常に香りがよく、果汁たっぷりの滑らかな舌触りで、上品な甘さが味わえる。岡山は、日本でも有数の白桃の産地だ。
そして岡山のぶどう作りの歴史は、およそ130年以上前。「マスカット・オブ・アレキサンドリア」という品種の栽培から始まる。
「晴れの国」と呼ばれる恵まれた気候
なぜ岡山にこれらの果物が根付き、高品質な仕上がりが可能になったのか。まず挙げられるのは、気候条件。岡山は「晴れの国」と呼ばれ、日本でも有数の日照時間を誇り、風光明媚な瀬戸内に面した温暖で穏やかな気候だ。
比類なきこだわりとクラフトマンシップ
こうした気候や品質管理はもちろんだが、なんといっても一番は、農家のこだわり。
白桃は非常に繊細な果物。桃への栄養の配分を考慮し、何度も行う剪定や摘果から、袋の色に至るまでこだわり抜いている。
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