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10月30日開幕、東京国際映画祭に参加の3作品で「台湾映画の今」を感じる

IGNITE / 2021年10月27日 23時15分

後輩との再会をきっかけに、平凡な主婦が新しい自己にめざめ…『最初の花の香り』

夫は単身赴任中、息子と2人で暮らす主婦イーミンは、友人の結婚式で高校時代の後輩ティンティンと再会。これを機に、過去のティンティンへの思いが再燃、新しい自己を発見していく。女性、そして人間全般の自己開放と同性愛をテーマに描く。

監督:エンジェル・テン(鄧依涵)
出演:ザイザイ・リン、ルゥルゥ・チェン、リー・イー

監督やキャストなどが登壇して観客の質問に答えるのは、映画祭ならではの楽しみ。劇場公開やネット配信とも違う、映画の見方を知る機会になりそうだ。

『アメリカン・ガール』:https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3402ASF01
『テロライザーズ』:https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3404WFC07
『最初の花の香り』:https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3409TSR02

(冨田格)

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