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プレミアム路線へと大きく舵を切った新型「ジープ・グランドチェロキーL」がいよいよ日本上陸!

IGNITE / 2021年12月16日 18時30分

プレミアム路線へと大きく舵を切った新型「ジープ・グランドチェロキーL」がいよいよ日本上陸!

10年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施したジープのフラッグシップSUV「グランドチェロキーL」が、いよいよ日本上陸を果たす。

今回で4代目となる新型は、従来までの2列シート仕様から3列シート仕様へと変更。それに伴い、車名の末尾にロングを表す「L」が付いている。

[nextpage title=”ジープ初となるロータリーシフトを採用”]

新型グランドチェロキーLは、3列7人乗りの「Limited(リミテッド)」と、3列6人乗りの豪華版「Summit Reserve(サミット リザーブ)」という2グレード構成で、来たる2022年2月19日から発売される。

ボディサイズは、全長5,200×全幅1,980×全高1,815mm(Limited)。先代モデルと比べると365mm長く、45mmワイドで、10mm背が高く、かなり大柄になっていることが分かる。

エクステリアは、1963年に誕生したラグジュアリーSUVの草分け、「ワゴニア」にインスピレーションを得たといい、優雅なロングノーズ・プロポーションや広々としたキャビン、特徴的な逆スラントノーズなどが投影されている。

ドアを開けた先は、思わず溜息が漏れそうなぐらいのプレミアム感が漂う。イチから新設計したというインテリアは、中心部に10.1インチのデジタルタッチスクリーンを配置し、水平基調かつ上質なマテリアルを重ね合わせたレイヤー状レイアウトによって、広がりや上質感が演出されている。


シフトセレクターは、ジープ初となるロータリーシフトによってスマートな見た目と操作性を向上しつつ、ギアが切り替わったことが指先に伝わるフィードバック機能も採用している。ステアリングホイールには、パドルシフトが標準装備される。


心臓部に搭載される3.6リッターのV6自然吸気エンジンは、先代モデルからキャリーオーバーしつつ最適チューン。8速ATとオンデマンド式の4WDシステムと組み合わされ、最高出力は286ps/6,400rpm、最大トルクは344Nm/4,000rpmを発生する。

使用燃料は従来と同じくレギュラーガソリンで、新たにフロントエアインテークに「アクティブグリルシャッター」を採用して、実用燃費の向上を図っている。


運転支援システムの充実ぶりも特筆もので、歩行者&サイクリスト検知機能付きの衝突被害軽減ブレーキや全車速追従式のアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンマネジメント、ブラインドスポットモニター、サラウンドビューカメラなどが標準装備される。


プレミアム路線へと大きく舵を切った新型グランドチェロキーLだが、ジープならではの道を選ばない悪路走破性や自由な世界観はもちろん健在だ。

■グレードおよび価格
グランドチェロキーL Limited(リミテッド)=788万円
グランドチェロキーL Summit Reserve(サミット リザーブ)=999万円

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/all-new-grand-cherokee-3-row.html

(zlatan)

画像元:FCAジャパン株式会社

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