1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

東京すしアカデミープロデュース。熟成鮨のおまかせコースを堪能できる「新宿御苑前 鮨らぼ」開店

IGNITE / 2022年8月26日 23時0分

東京すしアカデミープロデュース。熟成鮨のおまかせコースを堪能できる「新宿御苑前 鮨らぼ」開店

東京すしアカデミーは、8月22日(月)、新宿御苑駅徒歩1分の場所に、新しいコンセプトのおまかせ鮨コースを提供する「新宿御苑前 鮨らぼ」をオープンした。

伝統的な技法に、熟成鮨・低温調理などの新たな調理法を組み合わせた江戸前鮨の世界を満喫してみてはいかがだろうか。

伝統的な江戸前に新しい技法を組み合わせたすしを提供

「新宿御苑前 鮨らぼ」は、日本初のすし職人養成学校として知られる東京すしアカデミー直営の店舗だ。過去に応援購入サービスMakuakeにて多くの支援を獲得し、その動向が注目されていた。

同店は、銀座で3~4万円はする高級鮨のクオリティを、半分以下の価格で提供するという抜群のコストパフォーマンスを掲げる。

また、江戸前鮨の王道ネタのほか、旨いがあまり出回らない食材も採用。そうした食材を、伝統的な江戸前鮨の技法はもちろん、熟成・低温調理などの新しい調理法も組み合わせて、おまかせコースを展開する。

メニューの監修は、東京すしアカデミーの元講師で、「築地OMAKASE」店主の東ケンシロウ氏。

同氏の監修により、“シン”江戸前鮨おまかせコースと名付けた、菊坂コース8,800円と花園コース13,200円の2コースが用意された。

また、オープン記念として、通常12,100円が11,000円となるWeb限定の飲み放題付きおまかせコースも提供されている。

こちらは、トロやアワビを含む菊坂コース相当の料理内容。9月末までの提供で、テーブル席限定・2~4名限定での利用となる。

全26種のすしとつまみの宴。充実した内容の花園コース

熟成鮨やトロ・アワビ・ウニを含む鮨17種とつまみで構成される全26種のフルコース・花園コース13,200円の一例*を紹介する。なお、店内の滞在時間は2時間30分までとなる。

コースの幕開けは、ロワイヤル・巻物・季節の刺身。ここから、本日の烏賊・本日の津本式究極の血抜き熟成魚3貫のすし。

すり流しで一息ついた後、江戸前の技法が光るつまみの煮アワビと続き、光り物・低温調理の握りが2貫。季節の焼き物を挟んで、海老・本日の一貫・中トロの3貫。伝統の江戸前鮨と新しい技法が混然一体となったコースはまだ終わらない。

箸休めの一品の後、季節の貝・スモーク・ウニ・茶漬け・穴子、そして、本日の浅漬けを挟み、スフレ玉子・〆の巻物と鮨が続く。これに椀・デザートが加わり、充実の宴は幕を閉じる。

コースに含まれる本日の津本式究極の血抜き熟成魚は、宮崎県長谷川水産の津本光弘氏が考案した仕込みの技術を駆使したメニューだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください