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保存にもこだわるご飯派・自炊派の料理男子に。桐箱の米びつ&野菜保存箱

IGNITE / 2022年9月8日 20時45分

写真

上質なものを長く愛用したい人に。伝統的な技がつまった逸品を紹介しよう。

福岡県八女市の地域文化商社「うなぎの寝床」のオンラインストアと店舗にて、防湿・防虫効果や耐火性をもつ桐箱の米びつと野菜保存箱が販売中だ。これまで伝統工芸品などの保管に使われてきた桐箱の、新たな魅力を発信している。

伝統工芸品などの桐箱を手がける「増田桐箱店」

増田桐箱店は広島県府中市で桐箱店を営んでいたが、博多人形などの伝統工芸品の箱を作るために福岡県に移り、1929年に創業。

美術品などを所蔵する一点ものの桐箱から、ギフトや飲食品のパッケージなどの量産品、自社商品の開発など、幅広いケースの桐箱生産を展開し、大切な物の保管に長年用いられてきた桐箱の魅力を、ものづくりを通して伝え続けている。

「うなぎの寝床」では、大切な物の保管に用いられてきた「桐箱」の技術を現代の生活に活かして、増田桐箱店の取り組みをNativescape(ネイティブスケープ=地域固有の文化と物語を重んじながら、未来へとつないでいく人々がいる風景)として捉えている。

伝統技術で機密性を高めた「米びつ」

調度品などの保管や包装に長年用いられてきた「桐箱」。その特性と技術を活かしてつくられた米びつだ。桐のもつ調湿性と防虫効果でお米の劣化を防ぎ、美味しく保つ。

蓋には「四方桟(しほうさん)」という伝統的な桐箱づくりの技術が用いられ、気密性が高く倒しても蓋がはずれにくい設計となっている。

磁石でくっつく1合枡や、視認しやすいアクリル製の蓋、スタッキングできる設計など、随所に使いやすさを考えた仕掛けが施されている。

「増田桐箱店 米櫃」7,370円~

同商品は、3kg(高さ16.2cm)、5kg(高さ24.2cm)、10kg(39.6cm)の3サイズを用意している。

多湿にならないように設計した「野菜保存箱」

米びつ同様に「桐箱」の特性を活かしてつくられた野菜保存箱。桐のもつ調湿性と防虫効果で野菜の鮮度を保つ。蓋付きで光に弱い野菜の保存にも適している。

本体底がスノコになっており、蓋部分にも隙間をつくることで空気の流れが生まれ、多湿環境になりにくい構造になっている。別サイズの野菜保存箱や、米びつと同じ寸法規格なので、スタッキングも可能だ。

「増田桐箱店 野菜保存箱」6,270円~

こちらはS(高さ16.2cm)、L(24.2cm)の2サイズ展開。

軽くて丈夫な桐箱は、使えば使うほど愛着が湧きそうだ。

商品ページ:https://unagino-nedoko.net/maker/42473/

(hachi)

※表示価格は全て税込

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