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盛会裡に終了、ポルトガルの食とワインを楽しむ「A VIAGEM ― ポルトガルへ 食とワインの旅 ―」

IGNITE / 2022年10月18日 22時0分

料理は「ロブスターとイカ墨の天ぷら エシャロットソース」。天ぷらが実はポルトガル由来であることはよく知られる。

カルトゥーシャ/レゼルバ 赤 DOC 2015

続くワインはアレンテージョから「カルトゥーシャ」の「レゼルバ 赤 DOC 2015」。果実感がしっかりとあり、肉だけでなく魚介とも合わせられる赤ワイン。

魚料理は「タラのフィレ ポルトガル伝統のパンとひよこ豆とともに」。タラはポルトガル料理に欠かせない食材だという。

キンタ・ド・クラスト/ヴィーニャ・ヴェーリャス 赤 2019

肉料理にセレクトされたワインは、ドウロの「キンタ・ド・クラスト」から「ヴィーニャ・ヴェーリャス 赤 2019」。濃厚で複雑、かつ冷涼感も感じるような、ドウロを代表するスタイルのワインだ。

肉料理は「仔牛のほほ肉 スイートポテトピューレ添え」。標高の高い牧草地で育てられた仔牛のほほ肉は、スプーンで食せるほど柔らかく仕上がっている。

グラハム/トゥニー 20年

最後はポルトの「グラハム」から「トゥニー 20年」が登場。プラムを思わせるみずみずしさと、熟成によるナッツやドライフルーツのようなフレーバーが織りなす甘口ワインだ。

そしてデザートは「ポルトガル風フレンチトースト 塩キャラメルジェラートとともに」。ポルトガルではフレンチトーストはクリスマスのデザートとされるが、今回はコースの締めくくりに選ばれた。

日本と縁の深いポルトガル

かつて「南蛮料理」と呼ばれて珍しがられたものが、いつしか日本の伝統食かと錯覚するほど馴染んでいる例も多いポルトガル由来品。

AGAVIプレジデントのアントニオ・ソウザ・カルドーゾ博士は、今後もポルトガルの魅力を日本に発信していきたいと語る。未来に向けても両国の文化的交流に期待したい。

(SAYA)

* DipWSETはワインに関する上位の資格。

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