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⽇本初上陸!ワイン発祥の地・コーカサス地方アゼルバイジャンのワイナリーから届いた6銘柄を紹介

IGNITE / 2022年10月27日 18時0分

⽇本初上陸!ワイン発祥の地・コーカサス地方アゼルバイジャンのワイナリーから届いた6銘柄を紹介

アゼルバイジャンの食品を取り扱うECサイト「アゼルバイジャンの食卓」では、日本初進出となるアゼルバイジャンのワイナリー「AZGRANATA(アズグラナタ)」のワイン全6銘柄を、11月4日(金)より販売開始。

ワイン発祥の地と言われる、コーカサス地方のワインを試してみては。

古代からの伝統が息づくアゼルバイジャンワイン

ヨーロッパとアジアが交差する、ワイン発祥の地とされるコーカサス地方に位置するアゼルバイジャン。コーカサス山脈とカスピ海に囲まれ、ワインの生産地に適しており、その起源は紀元前7,000〜6,000年頃まで遡ると言われている。

ジョージアや東欧と並ぶワインの名産地ながら、日本ではまだほとんど流通していない希少な同地方のワイン。今回、現地の名ワイナリー「アズグラナタ」から、全6銘柄を厳選した。

ワインに使われる土着品種のブドウ​

アゼルバイジャンのワインに使われるブドウの品種には、土着品種やコーカサス地方特有の品種などがある。

例えば、土着品種の「Madrasa(マドラサ)」や「Bayanshira(バヤンシラ)」、コーカサス地方や東欧で広く栽培されている赤ワイン用の「Saperavi(サペラヴィ)」などだ。

アゼルバイジャンのシンボル、ザクロ

コーカサス地方ではポピュラーな果実「ザクロ」。アゼルバイジャン起源のザクロ品種は約200種類にもなるとされ、国のシンボルにもなっている。

また、同地方ではザクロから作られるフルーツワインも日常的に飲まれている。

日本初上陸となる6銘柄のワイン

今回発売する、アゼルバイジャンの土着品種や代表的な品種を使った「アズグラナタ」のワインを紹介しよう。

バランスの良い一品

「マドラサ レッド ドライ」は、マドラサを100%使用した赤ワイン。濃いガーネット色をしており、フレッシュな果実味と骨格あるタンニン、酸味が上手く溶け込んだ落ち着いたバランスの良い一品。

程よい酸味の「サペラヴィ レッド ドライ」

こちらはサペラヴィを100%使用。チェリーのニュアンスと、樽熟成由来のナッツのニュアンスが感じられ、豊富なタンニンの滑らかな口当たりと、程よい酸味とスパイシーさが味わえる。

渋さと酸味のバランスが良い1本

「カベルネソーヴィニヨン レッド ドライ」は、少し時間を置いた後のほうが香りが開く印象。カベルネらしい重さもあるが、くどくないタンニンの味わいだ。スパイシーでカシス、プラム、ブルーベリー、チョコレートなどを感じ、渋さと酸味のバランスがよい赤ワイン。

バランスの取れた赤ワイン

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