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箱根湯本「はつはな」の夕食に新たな“モダン懐石”2種類が登場、泊まるのがますます楽しみな新宿泊プラン

IGNITE / 2022年11月1日 17時0分

箱根湯本「はつはな」の夕食に新たな“モダン懐石”2種類が登場、泊まるのがますます楽しみな新宿泊プラン

9月11日(日)にリニューアルオープンした箱根湯本のホテル「はつはな」では、2種類の新夕食コースが付いた宿泊プランの提供を開始した。

駿河湾でとれた鰆(さわら)など地産地消を意識した素材と、メインで登場する伊勢海老が楽しめる、贅沢な“モダン懐石”の夕食が付くプランだ。

季節ごとの厳選した食材を用いた、モダンな和食を堪能しよう。

伊勢海老、三大和牛など上質な食材を楽しめる新プラン

従来の「スタンダードコース」に加えて、新たに提供する「はなゑみコース」と「はなゑみスペシャルコース」では、メインの魚介・肉料理がスタンダードコースと異なり、それぞれ、伊勢海老、三大和牛など食材がより上質なものに替わる。

「はなゑみコース」は魚介・肉どちらかを選択、「はなゑみスペシャルコース」は両方を楽しめる。

同プランの料金は、1泊2食付き、1室2名利用の場合、はなゑみコース付きプランが49,150円から、はなゑみスペシャルコース付きプランが55,150円からとなっている。

11月の献立には季節の食材を生かした蕪などが登場

ここでは11月の献立からメニューの一部を紹介しよう。

先付「金太郎鱒と小鰭燻香寿司」

先付は燻香した金太郎鱒(きんたろうます)と小鰭(こはだ)で市松模様にした箱寿司。金太郎鱒は静岡県駿東郡小山町を流れる須川の水で育った地元ブランドの虹鱒だ。

八寸「蕪のムース コンソメジュレ ほか」

季節の食材を生かしたメニュー「蕪(かぶ)のムース コンソメジュレ」は、つるりとした喉越しで、蕪の甘みを上品に引き立たせるセルフィーユが添えられる。また、紅葉真丈焼き、南瓜檸檬寄せなど目や舌で秋らしさを感じられる料理も盛り込まれる。

地元食材を生かした一品としては、神奈川県清川村のブランド食材「清川恵水(めぐみ)ポーク」のベーコンが、スライスした馬鈴薯(ばれいしょ)とともにパイ生地で挟まれ、キッシュ風に仕上げられている。

御造里「鮮魚3種盛り」

山の幸だけでなく海の幸にも恵まれている箱根。3種盛りには、駿河湾で取れた、この時期に美味しく食べられる鰆の焼き霜などを用意する。オレンジジュレを付けて、洋風なペアリングで。

焼肴「伊勢海老炙り焼き」

はなゑみコース、はなゑみスペシャルコースのみ提供される焼肴は伊勢海老の逸品。1尾を丸ごと焼いた贅沢な伊勢海老は、アメリケーヌソースによってまた違った味わいが楽しめる。

中皿「松阪牛ロース炭火焼き」

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