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グランスタ東京「IDEE TOKYO」にて「MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 鹿児島睦 展示会」を開催。作品の抽選販売も

IGNITE / 2022年11月16日 15時32分

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12月2日(金)~12月25日(日)の期間、グランスタ東京の「IDEE TOKYO(イデー トウキョウ)」にて、福岡を拠点に活動する陶芸家・アーティストの鹿児島睦(かごしままこと)氏の展示会、「MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 鹿児島睦 展示会」を開催する。

国内では久しぶりの開催となる鹿児島氏の同展示会について、詳しく説明したい。

福岡を拠点に活動する陶芸家・アーティスト

鹿児島氏は、福岡生まれの陶芸家でありアーティスト。美術大学卒業後、インテリア会社に勤務。2002年より福岡市内のアトリエにて陶器の制作を始める。

陶器のほかにもファブリックや版画、壁画の制作や、国内外のブランドへの図案提供、アートプロジェクトへの参加など、さまざまな分野で積極的な活動を行う。

色彩豊かな植物や動物を描いた器やテキスタイル、版画など、さまざまな手法で制作された作品は独自の世界観を持ち、国内だけでなく海外でも高い評価を得ている。

一つずつ表情の異なる立体作品などを展示販売

同展では、鹿児島氏が自身の工房で制作した一点ものの器作品や、スウェーデンの陶工房「ケラミックスタディオン」で制作されたフィギュリンの素焼きに、同氏が直接絵付けをした立体作品などを展示販売する。フィギュリンは一つずつ表情が異なる点が特徴だ。

また、制作プロセスで描かれたスケッチや原画、配色プランなどの展示も予定しているとのこと。

Figurine GUSTAVSBERG × MK

4年半ぶりの国内展示会を「IDEE TOKYO」で開催

近年、海外を中心に行っていた鹿児島氏の展示発表だが、国内では4年半ぶりの開催となる。同氏は数年前より大阪にあるセレクトショップ「dieci(ディエチ)」と協働して、「ケラミックスタディオン」でフラワーベースやテーブルウェアなどを制作してきた。

一点ものの器作品

一点ものの器作品

制作をしながら話を重ねていく中で、日本の四季をテーマにした立体作品の企画が実現。今回はそのスペシャル企画として「IDEE TOKYO」で展示販売することとなった。なお、今後、鹿児島氏の原案を元に作られたプロダクトも発売する予定だ。

12月2日(金)~6日(火)の期間は完全予約制

同展は、12月2日(金)~6日(火)の期間は完全予約制となる。来場希望者は、11月18日(金)の12時以降に、来場予約専用ウェブサイトで事前予約を。

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