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5月5日の「国際ソーヴィニヨン・ブランの日」を風味豊かで刺激的なニュージーランドワインで祝おう

IGNITE / 2023年5月3日 22時0分

5月5日の「国際ソーヴィニヨン・ブランの日」を風味豊かで刺激的なニュージーランドワインで祝おう

毎年5月の第1金曜日は「国際ソーヴィニヨン・ブランの日」だ。今年は5月5日(金)にあたり、ソーヴィニヨン・ブランを楽しんでいる様子をハッシュタグ「#SauvignonBlancDay」「#nzwine」とともに世界中からSNS投稿して祝うイベントだ。

日本でも人気の高いニュージーランドワインで、この祝祭に参加してみるのはいかがだろうか。

© New Zealand Winegrowers. Inc., Villa Maria

毎年5月は「ニュージーランドワイン月間」

ニュージーランドでブドウの収穫が終わる毎年5月は「ニュージーランドワイン月間」と呼ばれ、現地でさまざまなワインイベントが開催されるという。

前述のソーヴィニヨン・ブランの日に始まり、今年は5月17日(水)がピノ・グリの日、5月25日(木)がシャルドネの日となる。

中でもニュージーランドワインの代名詞と呼べるのがソーヴィニヨン・ブランだ。

ニュージーランド全体で生産されるワインの72%、国外へ輸出されるワインの実に85%をソーヴィニヨン・ブランが占め、まさに国を代表するワイン。ニュージーランドの気候や地形にマッチし、世界にニュージーランドワインの魅力を広めた代表品種といえる。

豊かで鮮やかな風味のソーヴィニヨン・ブラン

フレーバー豊かで刺激的なソーヴィニヨン・ブランは、魚介類や白身魚の新鮮な風味を引き立てる。

柑橘類やガーリックベースのソースにも合うほか、サラダのトマトやビネガーベースのドレッシングなど酸味のある料理にも理想的なフードマッチングを実現し、まさにマルチプレイヤーだ。

© New Zealand Winegrowers. Inc.

ニュージーランド南部のマールボロ、ネルソンでは、涼しさが長く続く生育条件から、より強く、より鮮やかな果実味と高い酸度を生み出す。

完成したワインは、パッションフルーツやその他のトロピカルフルーツのフレーバー、赤唐辛子、グーズベリーの特徴があり、より刺激的ではっきりした味わいになる。

とくにマールボロはソーヴィニヨン・ブランの一大産地で、「クラウディー ベイ」など日本人にもおなじみのブランドが集中している。

一方、ホークスベイなど北部のワインは、温暖で穏やかな生育条件を持っているため、メロン、ネクタリン、その他のストーンフルーツのフレーバーを持つ、より熟した豊かなスタイルが生まれる。

日本の女性だけによる国際ワインコンペティション「SAKURA AWARD(サクラアワード)2023」では、「クラウディー ベイ ソーヴィニヨン ブラン 2022」「ブランコット・エステート クラシック ソーヴィニヨン・ブラン」「コノ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン」「グランド・リザーヴ・ストレイツ・ソーヴィニヨン・ブラン」「セラー・セレクション・スパークリング・ソーヴィニヨン・ブラン」などが受賞している。

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