美しい万年筆ブランド5つ ― ビジネスマン必見の『定番と限定品』
IGNITE / 2014年9月25日 12時28分
■ビスコンティ(イタリア)
続いてイタリアの「ビスコンティ」は1988年の創業という、非常に若いメーカーである。万年筆が日常的なものでは無くなってからの時代にその名を上げた躍進ぶり、芸術的な造形に対するこだわり、とても個性的なブランドである。
人気は「ヴァン・ゴッホ」シリーズ。ヴァン・ゴッホの名画たちをモチーフとしたモデルだ。
写真は「アイリス」。
特別限定品「Forbidden City」は紫禁城を表現している。
格子の中からのぞく細工の数々に、目もくらむような迫力を感じる1本だ。
■カランダッシュ(スイス)
精密機械の国スイスらしい、清潔で硬質な魅力のある万年筆が多い。高級ボールペンで有名でもあり、万年筆とボールペンをシリーズでで持つと、また美しい。定番の「バリアス」は様々な特殊素材を使ったボディを持つシリーズだ。
写真の「バリアス・アイバンホー」は金属の細い繊維を編み込んだ素材で、中世の騎士の鎧をイメージしている。
特別限定品の「カエログラフ」は、中国漆塗りの夜空に天体を描き出したとてもロマンティックなシリーズだ。ダイヤルを回すと過去・現在・未来と、星座の観察ができる機能があり、日本国内には北緯30°のものが用意されている。
写真は、「カエログラフ」のなかの超高級モデル「ゼニス」。ダイヤモンドが散りばめられたボディは夢のように美しい。……ちなみにお値段¥13,000,000 (本体価格) 。
どのメーカーも定番には完成された道具特有の美しさがあり、また年々発表される特別限定品には楽しさと贅沢感があふれている。筆記具にはロマンがある。
(くぼきひろこ)
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