夭逝の小説家・国木田独歩とイギリス風景画の世界。茅ヶ崎市美術館でその瑞々しい感性に触れる企画展

7月29日（土）14:00からの約40分、府中市美術館・学芸員・志賀秀孝氏と、茅ヶ崎市美術館・館長・小川稔氏がゲストトークを行う。会場は美術館の展示室で、観覧券があれば申し込み不要で聴講できる。

学芸員によるギャラリートーク

6月24日（土）と7月15日（土）の14:00からは、学芸員・鈴木伸子氏による作品解説も行われる。時間は約40分間。

美術館の展示室を会場とし、観覧券があれば申し込み不要で参加できる。作品をより深く、多角的に理解できる機会だ。

ジョン・マーティン《フレッシュウォーター・ベイ》 1815年頃　油彩・キャンバス　郡山市立美術館蔵

文学と美術のあいだを自由に横断する新たな視点

牧歌的な農村風景をはじめ、ときに荒々しく映る山岳、丘陵、海岸、荒れ地などのイギリス風景画。文学の世界だけでなく画家のあいだにも生まれた、ありのままの自然に無限のロマンを見いだす新たな表現手法に触れられる。日本文学と近代イギリス風景画という異なるジャンルを横断する意欲的な企画展だ。

「イギリス風景画と国木田独歩」
会期：6月18日（日）～8月27日（日）
会場：茅ヶ崎市美術館 展示室1・2・3
所在地：神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
休館日：月曜日、7月18日（火）　※7月17日（月）は開館
開館時間：10:00～17:00（入館は16:30まで）
料金：一般1,000円
公式サイト：https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/7425/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000045554.html

（SAYA）