「この三連休にぜひ読んでみたい!」今、人気の本 ベスト5
IGNITE / 2014年11月22日 9時30分
今日から三連休、この機会に読書をしてみようと思う人も多いと思います。
でも、急に読書をしようと思っても、どんな本がいいんだろう、と悩んでしまいますよね。そんなときには、ベストセラーなど、話題になっているような本を選ぶと外れがありません。話の種にもなるので、読書をしてみようと思ったらまずはベストセラーを選んでみてはいかがでしょうか。
では、今すぐに読みたいベストセラーを紹介したいと思います。
■村上海賊の娘(上)(下) 和田竜
第11回本屋大賞を受賞した、和田竜氏の歴史小説「村上海賊の娘」。本屋大賞を受賞したことで、一躍有名になった本でもあります。
主役は、海賊王と呼ばれた村上武吉の娘・景です。第一次木津川合戦の史実に基づく歴史小説になっていますが、度肝を抜く戦いは、小説であっても手に汗握る展開が待っています。作者である和田竜氏は「のぼうの城」の作者でもあります。歴史小説を読んだことがなくても、読みやすい本になっています。
■女のいない男たち 村上春樹
ハルキストという言葉もあるほど、世界中で人気の作家村上春樹氏の新作は、上半期のベストセラーにもなっています。「女のいない男たち」は、村上春樹氏の9年ぶりの短編小説集です。
「彼女や妻に捨てられた男たち」を描いた本であり、恋愛小説と言う見方をすることも出来ます。ですが、やはり村上春樹氏の作品であることから、その独特の世界観は素晴らしいものがあります。短編集は読みやすく、短い時間の読書にも向いてるので、おすすめです。
■ロスジェネの逆襲 池井戸潤
大ヒットドラマ、半沢直樹の続編小説「ロスジェネの逆襲」は上半期ベストセラーにも選ばれる作品です。ドラマの影響もあってか、原作も大変な人気となっています。「ロスジェネの逆襲」は、ドラマ版半沢直樹の続編的な物語です。
子会社に飛ばされてしまった主人公半沢直樹が、親会社から受けた圧力などを倍返しにしていくエンタテインメント企業小説です。合わせて、「オレたち花のバブル組」や「銀翼のイカロス」も読んでおきたいですね。
■学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 坪田信貴
ノンフィクション小説として今人気が高いのが、この「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」です。一人の教師と金髪ギャルが、本気で慶応大学の合格を目指した、笑いと涙の実話です。
子供や部下を伸ばしたいと思う人にも人気が高く、管理職などに役立つノウハウも載っています。フィクションばかりではなく、ノンフィクションも読みたいという人にオススメです。
■人生はニャンとかなる!明日に幸福を招く68の方法 水野 敬也・ 長沼 直樹
ベストセラーとなった「人生はワンチャンス!」の続編であり、猫版である「人生はニャンとかなる!」です。偉人たちの言葉が、可愛い猫の写真と共に掲載されています。よく、自己啓発本にあるような堅苦しいイメージではなく、すぐにでも実践することができるような言葉がたくさん載っていることも特徴です。
堅苦しい本を読むのはちょっと…と思ったら、猫の写真に癒されながら、偉人の言葉に耳を傾けてみてもいいかもしれません。初冬ですが、穏やかな気候な日は読書にピッタリの季節です。
普段は本を読まないという人も、この連休には読書をしてみてくださいね。
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