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カーブドッチワイナリーのクラフトビールに新シリーズ登場!豊かな時間を演出する「クロワ」

IGNITE / 2023年6月22日 17時0分

カーブドッチワイナリーのクラフトビールに新シリーズ登場!豊かな時間を演出する「クロワ」

カーブドッチ社が運営するカーブドッチブルーイング(CAVE D’OCCI BREWING)の新シリーズ「クロワ(Croix)」のクラフトビールが、6月23日(金)から全国の酒販店や飲食店にて順次販売される。

今回発売を迎えるのは、「ラ メール(La Mer)」「ル シエル(Le Cier)」「ラ テール(La Terre)」の3種類となる。

ワイナリーらしさを詰め込んだクラフトビール

30年にわたりワインと向き合い、ワインのある暮らしの素晴らしさを誰よりも感じていると語るカーブドッチ社が、醸造するクラフトビールにもワイナリーらしさを詰め込み、世に送り出す。

そんな同社の新しいクラフトビールシリーズが「クロワ」だ。

「クロワ」とはフランス語で「交差」を意味し、ワインとビールの文化が交差するイメージのシリーズとして、ワインのように誰かと分かち合う時間を演出できるビールとなるよう願いを込めている。

また、容量をワインボトルと同じ750mlサイズとしたことにもこだわりがある。クラフトビールの容量は、330ml瓶・350ml缶といった一人で飲むサイズが一般的だが、仲間や家族とのシェアができるサイズとすることで、互いに感想を語り合いつつ親交を深められるような豊かな時間を作りたいと考えたという。

さらに、ワインのようにまずは香りを楽しんでもらいたいという想いから、ワイングラスで飲むこともすすめている。

フランス語で「海」という意味の「ラ メール」

ワインのような酸味やフレッシュな果実味を、大麦麦芽・小麦・オーツ麦・ホップを使用し、フルーツを一切使わずに表現した。トップに香るのはタンジェリンオレンジ・あんず・グーズベリーで、口に含むとマンゴー・カモミールの風味が広がり、余韻には果物のような酸味が長く続く。

果実感と深い酸味が骨格を支えているので、一般的なビールよりも味わい方の幅が広く、少し温度が上がって泡が消えてからも楽しめるビールだ。

「ラ メール」は、6月23日(金)の発売で、容量は750ml、価格は2,420円だ。

フランス語で「空」という意味の「ル シエル」

ぶどう畑で作業をするワイナリースタッフが畑作業の合間に飲みたくなるビールのイメージを目指して造られたという「ル シエル」。トップに香るのはレモン・ライム・カボス。そしてスパイスも感じられ、ドライで爽やかな飲み口とシトラスのようなほのかな酸味が追いかけてくる。

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