北海道・仁木町「NIKI Hills Winery」が6種のワイン試飲付き見学ツアーを開始。未発売の蔵出しワインも

「はつゆき LATE HARVEST 2019」は、貴腐由来のはちみつのような香りを楽しむことができるワイン。

一部貴腐化した貴腐のニュアンスをしっかりと出すために、12時間のスキンコンタクト（*2）をした後に圧搾。アルコール発酵後も残糖が残るように仕上げている。

「はつゆき LATE HARVEST 2019」750ml/11,000円、 375ml/5,500円 ※現地限定販売ヴィンテージ

新商品のシャルドネ「Chardonnay 2021」

2023年に発売した新商品「Chardonnay 2021」は、自社畑のブドウのみを使った現地限定のシャルドネワインだ。

シトラスや青りんごの香りや樽由来の甘い香りが感じられ、爽やかな酸味もあり、余韻にはミルキーな味わいが。前菜からメインまで合わせられる。

「Chardonnay 2021」750ml/6,600円 ※現地限定販売

新商品のメルロ「Merlot 2021」

同じく2023年に発売した「Merlot 2021」も、自社畑のブドウのみを使用したもの。

ブルーベリーの香りに加え、樽由来のスパイスやチョコレートが香る。エレガントな酸味がある、北海道らしい清涼感のあるメルロに仕上がっている。

「Merlot 2021」750ml/￥4,400 ※現地限定販売

バッカス種を使った「NEIRO 2021」

「NEIRO 2021」は、華やかでフルーティーな香りが特徴のセミドライタイプのワイン。

もともと熟成しづらく酸が落ちやすいブドウ品種バッカスを使用しているが、最大限ブドウのポテンシャルを引き出せるよう収穫時期を待ち、成熟させたものを醸造している。

「NEIRO 2021」750ml/3,300円 、 375ml/2,200円

未発売の蔵出しピノノワール「Pinot Noir 2021」

「Pinot Noir 2021」は、自社畑のブドウだけを使った、未発売の蔵出しワインだ。

ラズベリーやイチゴのニュアンス。余韻に紅茶やイースト香、土っぽさも感じられる複雑さを持ち合わせている。穏やかな渋みとしっかりとした酸味が料理とのマリアージュを高める。

「Pinot Noir 2021」※未発売

ワイナリーツアーは、10時30分、13時30分、14時45分から開始、各回約75分で実施する。新しく登場した6種ワインが試飲できるプランの料金は、大人1名4,950円（*3）。定員は各回1名から8名だ。