東京・西新橋で日本酒を楽しむ「サケフェス」10月1日開催!燗酒ワークショップ・音楽・落語で過ごす秋の日
IGNITE / 2023年9月5日 21時0分
10月1日(日)は「日本酒の日」。10月を示す「酉(とり)」の字が酒を意味する象形文字だったことや、新米シーズンである10月が酒造の1年の区切りになっていた歴史にちなむという。
同日、「日本酒の日」を楽しむイベント「サケフェス2023 at 日本の酒情報館」が東京・西新橋の「日本の酒情報館」にて開催される。燗酒ワークショップ、アート、日本酒カクテル、落語、音楽、そして一斉乾杯など新しい日本酒体験ができる1日だ。
「日本酒の日」限定のワンデーイベント「日本の酒情報館」は、「國酒(こくしゅ)」とされる日本酒と本格焼酎・泡盛の魅力を“見て・触れて・体験する”ことができる施設だ。
全国約1,700の酒類メーカーが所属し、日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会が運営する。昨年初めて開催した「サケフェス」には多くの人が来場し、好評を博したという。
当日は、通常提供している日本酒の有料試飲とは異なる「日本酒の日 特別メニュー」と、酒蔵からのおつまみが用意される。商品販売も通常通り実施する。
情報館プロデュースならではの燗酒ワークショップ、アート、音楽、落語などのプログラムを企画。有料イベントはそれぞれ定員があり、イベントプラットフォームpeatixにて事前予約制となる。
12:00~12:45には西荻窪の名店「善知鳥」店主の今 悟(こん さとる)さんによる「燗酒ワークショップ」が開かれる。定員16名で、参加費は2,000円。
今 悟さん
13:30~16:00には酒蔵をモチーフにしたイラストレーション「Kura Cat」を描くErica Wardさんの話を聞きながら作品を鑑賞する「アートと日本酒ワークショップ」を開催する。参加は無料で、作品の販売も同時に行う。
Erica Wardさん作品
14:30~15:20には立川流女流落語家の立川 小春志(たてかわ こしゅんじ)さんによる、日本酒にまつわる落語の鑑賞会が行われる。着席スタイルで日本酒とおつまみが用意され、落語2話を楽しめる。定員20名で、参加費は1,000円。
立川 小春志さん Ⓒ森モーリー鷹博
16:00~16:45には明治チョコレートの様々なペアリングを行っている須田 彩歌(すだ あやか)さんによる「チョコレートと日本酒のペアリングワークショップ」を開催。定員16名で、参加費1,000円。
須田 彩歌さん
日の傾いた17:30~18:15には、バーテンダーの深水 稔大(ふかみ としひろ)さんとFever Tree(フィーバーツリー)のコラボによる「日本酒カクテルのワークショップ」が開かれる。定員16名、参加費1,000円で参加者が自分好みのカクテルを作る。
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