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世界最高峰と賞賛されるマウロ・コラグレコ氏!彼が手がける日本初のレストランが東京・大手町にオープン

IGNITE / 2023年9月27日 15時30分

世界最高峰と賞賛されるマウロ・コラグレコ氏!彼が手がける日本初のレストランが東京・大手町にオープン

フランスのミシュラン3つ星レストラン「Mirazur(ミラズール)」を率いるマウロ・コラグレコ(Mauro Colagreco)シェフ。

同シェフが手がけた日本初のレストラン「CYCLE(スィークル)」が、皇居にほど近いオフィス街・大手町の複合ビル「Otemachi One」内に、10月27日(金)オープンする。

数々の栄誉ある賞を獲得してきたシェフ

アルゼンチン生まれのマウロ・コラグレコ氏は、2001年に渡仏し、フランスを代表する数々のシェフのもとで研鑽を積み、2006年に独⽴。南仏にレストラン「Mirazur」をオープンし、フランス版「ミシュラン2019」で三つ星を獲得した。

同店は、2019年版「世界のベストレストラン50」で世界1位となり、2020年版「世界のベストシェフ100」では、マウロ氏自身が世界一の料理人に選出された。

今回日本にオープンするレストラン「CYCLE」のヘッドシェフには、弟子である宮本悠平氏を任命。同氏は、2019年にミラズールチームに加わり、見習いから部門シェフを経て、スーシェフとなった人物だ。

バイオダイナミック農法の要素をテーマとした料理

マウロ氏は、バイオダイナミック農法の4つの要素である「根・葉・花・果実」をテーマとした料理を追求し続けている。

「CYCLE」でも同様に、自然への敬意と、その循環するエネルギーを料理で表現。環境への配慮と、ローカルの生産者との繋がりにこだわり、主に日本国内の素材を使用する。

同氏は、2022年末、生物多様性のためのUNESCO親善大使に初めて指名されたシェフだ。「CYCLE」においても、使い捨てプラスチックの排除、地域食材の活用をはじめ、新鮮な野菜・ハーブなどを自ら育て、大地との繋がりを感じ続けることを大切にするという。

メニューは、タパス・料理5皿・デザート2皿・小菓子の「Menu NATURE」が、26,400円〜(税込) 。タパス・料理6皿・デザート2皿・小菓子の「Menu CYCLE」が、35,200円〜(税込)の2種類で構成する。

また、料理と合わせるドリンクは「料理を引き立てる厳選したワインとアルコールドリンクのペアリング」と「料理に合わせたお茶などで構成するノンアルコールペアリング」を用意する。

自然の雄大さと日本の伝統を融合させたインテリア

「CYCLE」は、大手町にありながら庭に面しているため、店内から緑豊かな広場や水景が望める。店内は、約9mの天高と天井まで届くガラス張りの窓に囲まれた開放的な空間。

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