新年を祝うのにふさわしいお節！モダンイタリアンをベースに贅沢な品々が盛り込まれる3段重

東京・横浜を中心に、京都・沖縄などにレストランを展開するHUGEは、銀座の「RESTAURANT DAZZLE」の特製お節を、10月16日（月）より販売開始した。

新しい年のスタートを祝うに相応しい、小島直征シェフが提案する贅沢な品々が盛り込まれたお節で新年を祝いたい。

50食限定・モダンイタリアンをベースにした贅沢なお節

大人の街・銀座で17年にわたり輝き続けるモダンイタリアンレストラン「DAZZLE」が贈る、1年に1度の贅沢なお節が、限定50食にて販売を開始した。

小島シェフの提案するモダンイタリアンは、イタリア各州の伝統的な手法をベースに、四季折々の旬の素材をふんだんに用いた料理だ。今回のお節は、同店で扱うことの多い、食の宝庫・九州の食材を深掘りし、お節というカタチで提案する。

冷凍ではなく作り立てで、かつ無添加にこだわった「DAZZLE」ならではの食材のラインナップで創られるイタリアンお節を存分に楽しみたい。

3段のお重の中はモダンイタリアンのフルコース

今年のお節のテーマは、お重の中をイタリアンのフルコースと見立てることだ。慣れ親しんだお節料理と、一線を画すイタリアンにアレンジされた食材の数々は、新しい食の発見をもたらしてくれる。

「壱の重 IL Primo-Antipasto」は、お正月にちなんだ食材を、イタリアンのエッセンスを加えてアレンジした、前菜として楽しみたいお重だ。

壱の重に盛り込まれる料理は、ブルガリア産フォワグラ・サツマイモとリンゴの金時・丸ごとトマトのカプレーゼ・エビのフリッタータ・ズワイガニのクロケッタ・生うにのフラン。

それに、ヒッコリー燻製の牡蠣のオイル煮・清水鯖の酢締め かぶと金時人参のなます添え・長野県産ジャンボ椎茸のマリネ・セミドライ帆立と自家製スルメイカの松前漬けと、多彩な前菜で構成する。

心ときめく料理の中でも、エビのフリッタータは、伊達巻をイメージしたもの。イタリアンらしく、パルメザンチーズを入れて仕上げる。

「弐の重 IL Secondo-Pesce」は、魚料理がメインとなる。弐の重に盛り込まれる料理は、佐島産穴子とごぼうのマルサラ煮・蝦夷アワビの塩釜焼き　わかめのジュレ・五島列島マダコのソプレッサータ・車エビの生ハムと湯葉巻き・自家製スモークサーモン いくら掛け・トマト麹漬 鰆のオーブン焼き。

佐島産穴子とごぼうのマルサラ煮は、和の調味料を使わずイタリアンで使われる調味料だけで仕上げる。「DAZZLE」でしか表現できないイタリアンの八幡巻を味わいたい。