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デジタル一眼カメラ 注目の5機種をピックアップ!

IGNITE / 2015年1月14日 18時22分

写真

扱いやすく、キレイに撮影できて、モニターで見るにはもはや十分といわれるコンデジですが、やはり「趣味」としてのカメラを考えると「デジタル一眼レフ」は外せませんよね。一眼レフといっても、大きく分類すると「ハイエンド機」に相当する35mmフルサイズと「入門機」に相当するAPS-Cと2つの種類があることはご存知でしたか?

それではこの2種類の違いを簡単に説明しながら、注目の「デジタル一眼」5台を紹介します。アナタにぴったりの一台はどちらでしょうか?

「35mmフルサイズ」、「APS-C」とはレンズを通した画像を電気信号に置き換える接続素子(イメージセンサー)の大きさの規格のこと。35mmフルサイズとはカメラフイルムと同サイズのセンサーが使われていているものです。APS-Cとはそのセンサー部分がフルサイズに比べ面積が小さく、約2/3の大きさのものをそのように呼びます。

もちろん「フルサイズ」のほうが画質がよく、被写体の背景をきれいにボカすような場合とても有利です。その代り、高額で、重く、大きいといった欠点もあります。同じ一眼レフでも「APS-C」を使ったカメラはコンパクトで軽く、画角が狭い分、短めのレンズでも望遠の撮影ができるというメリットがあります。画質が少々劣るといってもプロカメラマンも仕事で使うレベルですので、あとは好みの問題といってもいいでしょう。

以上の分類をもとに5台ほどチョイスしました。

1.Canon EOS 7D Mark II

Canon EOSシリーズのAPS-Cでは最高機種。65点のAFと1秒10コマの撮影に対応した高機能デジタル一眼レフカメラで特に動くものの撮影に強いと言われています。

望遠レンズを使った撮影にも向いていますので、スポーツ観戦やモータースポーツなどの「速いスピードで移動する遠くの被写体」を撮影するにはぴったりの一眼レフといえるでしょう。

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 Canon

2.Nikon D750

2014年の9月に発売された最新機種。Nikonでは「FXフォーマット」と呼ばれる35mmフルサイズ機です。このD750のメリットは画質の美しさもさることながらフルサイズにして軽量・小型化に成功していること。機動力が抜群なので山歩きや散策にはうってつけの一台です。

EOS 7Dに比べるとシャッターの最高速度や連続高速撮影のスペックはやや劣りますが、フルサイズの圧倒的な画質や暗所での表現力など「静」の撮影には素晴らしい表現力をもった名機といえるでしょう。

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