1500平米の敷地にたった5棟の贅沢。若狭小浜のグランピングリゾート「WAL’S VILLA 800」で過ごす休日

コロナ禍を経て、人と人とのつながりが見直されるいま。プライバシーを確保しながら、大切な人と親密に過ごせる時間や空間が求められている。

11月17日（金）、福井県小浜市にプライベートグランピングリゾート「WAL’S VILLA 800（ウェルズヴィラ800）」がオープンした。約1500平米という広大な敷地にたった5棟が配された贅沢なリゾートだ。

若狭小浜初のグランピングリゾート「WAL’S VILLA 800」

若狭小浜エリア初のグランピングリゾートWAL’S VILLA 800には、スタイルの違う3つの部屋がある。

大家族や複数家族でも快適に過ごせる「ヴィラ」。友人やペットと宿泊でき、海と山を堪能できる「コテージ」。夜空や森を眺めながら、2人だけのプライベート空間を楽しめる「ドームテント」の3タイプだ。

最初に友人たちと集まったら、次はパートナーと2人で、など何度でもリピートできるよう、雰囲気の異なる空間に仕上がっている。

プロジェクトを手がけたウェルテクノ社は、空調・電気・給排水設備・設計・施工・保守管理を専門に行う会社で、その強みが存分に活かされた機能的な建築を誇る。

周囲は自然に囲まれ、満点の星空、虫の鳴き声、木の香り、美食、炎の暖かさなど、五感が研ぎ澄まされるプライベートグランピングリゾートになっているという。

「真のウェルネスは自然の中で身体から聞こえてくるメッセージにあると思います。満ち足りた世界ではなく、少し不足のある自然の中でこそ感じる本当の自分。帰る時は世界が少し明るく見えるような、そんな施設運営を心掛けて皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております」と運営管理責任者の中村氏はコメントを寄せる。

雰囲気と定員の異なる3タイプの客室

鉄筋コンクリート建て、109平米の「ヴィラ」は、モダンテイストで広々としたラグジュアリーな空間。

ベッドには世界中の高級ホテルで愛用されている「Serta（サータ）」を採用。朝起きて外を眺めれば、窓一面に広がる日本海とともに至福の時間が流れる。

同じく最大6名宿泊可能な「コテージ」は2棟ある。77平米の「コテージA」はオーシャンビューが自慢。海を見ながらBBQも楽しめる。

インテリアは海の色である「小浜ブルー」とホワイトを基調にした清潔感のある仕上がり。窓を開けると波の音が聞こえ、晴れやかな気分を味わえる。

94平米の「コテージB」は、シックな内装で“お疲れモード”の時におすすめだという。