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コンクールで最優秀賞を受賞!「プロセッコDOC」の専門バー「マルティノッティ プロセッコ バー&カフェ」

IGNITE / 2024年1月7日 21時0分

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「プロセッコDOC」は、世界で最も多く飲まれているイタリアンスパークリングワインだ。

同ワインを扱うレストラン・小売優良店コンクール「Mese del Prosecco 2023(プロセッコ月間 2023)」において、東京・日本橋の「MARTINOTTI Prosecco Bar & Caffè(マルティノッティ プロセッコ バー&カフェ)」が、優良店・総合1位として表彰された。総合2位は東京・目白の「アンジェロコート東京」、3位は神戸の「ENJI WINE CLUB」となる。

この「プロセッコ月間」や受賞店について紹介したい。

生産量世界一のイタリアンスパークリングワイン

「プロセッコ」とは、イタリア北部のヴェネトとフリウリ-ヴェネツィア・ジューリアの2州で造られるワインで、そのほとんどはスパークリングワインであり、イタリアや欧州内外でも高く評価されている。

主に平野部で栽培されるブドウからなる「プロセッコDOC」は、その爽快さや親しみやすさが魅力だ。6億本をはるかに超える生産量は、フランスのシャンパーニュやスペインのカバといった有名スパークリングワインの2倍を超えており、世界で最も親しまれているスパークリングワインと言える。

優良店コンクール

この「プロセッコDOC」の普及と品質保護を担う生産者団体「プロセッコDOC保護協会」は、日本における本格的なプロモーション活動を2017年にスタートした。

同キャンペーン「プロセッコ月間」は同年に始まった。今回はコロナ下を挟んで4年振りの開催となり、全国から過去最多の195店が参加している。

プロセッコのある日常を強く発信する専門店

「マルティノッティ プロセッコ バー&カフェ」は、イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」に特化した、日本で初めて*のプロセッコバー。

ホテルバーや各種レストランなどを経験し、酒類・飲料専門誌への寄稿もするバーテンダーの長嶋宏明氏が2020年にオープンし、常時50種類におよぶプロセッコのラインアップのほか、カクテルやウイスキー、食事メニューも充実している。

同店では日頃より、「プロセッコ」を用いたカクテルレシピの開発やカクテルブックを発行するなど、外食・中食双方に向けて普及活動を行なっている。

同キャンペーンで2位の「アンジェロコート東京」は、イタリア南部のシチリアにフォーカスしたレストランだ。食前や食中、結婚式の乾杯酒として「プロセッコ」を積極的に提供している。

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