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直木賞と芥川賞の名作を聴こう!Audibleでどこでもいつでも気軽に音声コンテンツを楽しむ

IGNITE / 2024年1月26日 0時0分

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世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazon Audible(以下、Audible)。

同サービスでは、昨日発表された第170回直木賞と芥川賞の受賞作品・候補作品のオーディオブックの提供を開始する予定だ。この機会に、直木賞・芥川賞関連作品をAudibleで楽しみたい。

第170回直木賞・芥川賞の受賞・候補作品の提供を開始

Audibleは、いつでもどこでも気軽に音声でコンテンツを楽しむことができる、世界最大級のオーディオエンターテインメントサービスだ。

プロのナレーター・俳優・声優が読み上げるオーディオブック・ニュース・お笑いと、バラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃える。

そんなAudibleでは、先日発表された第170回直木賞・芥川賞の受賞作品に加え、候補作品のオーディオブックの提供を近日中に開始予定となっている。

第170回直木三十五賞受賞作『八月の御所グラウンド』

女子全国高校駅伝で、都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。そして、謎の草野球大会に、借金のカタに、早朝の御所グラウンドで、たまひで杯に参加する羽目になった大学生。

そんな京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは……。万城目学氏によるじんわり優しく、少し切ない人生の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る傑作2篇だ。配信予定日は、2月9日(金)となっている。

第170回直木三十五賞候補作『まいまいつぶろ』

暗愚と疎まれた将軍の、比類なき深謀遠慮に迫る。口がまわらず、誰にも言葉が届かない。歩いた後には尿を引きずった跡が残るため、まいまいつぶろ=カタツムリと呼ばれ蔑まれた君主がいた。

常に側に控えるのは、ただ一人、彼の言葉を解する何の後ろ盾もない小姓・兵庫。だが、兵庫の口を経て伝わる声は本当に主のものなのか。将軍の座は優秀な弟が継ぐべきではないか。疑義を抱く老中らの企みが、二人を襲う。

麻痺を抱え廃嫡を噂されていた若君は、いかにして将軍になったのか。村木嵐氏による、第九代将軍・徳川家重を描く落涙必至の傑作歴史小説。1月26日(金)より配信予定。

第170回直木三十五賞候補作『襷がけの二人』

嶋津輝氏による、激動の戦前戦後を生きた女性たちの大河小説。裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。

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