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奥多摩|沿線まるごとホテルの第1弾「Satologue(さとローグ)」が“徐行運転”をスタート!

IGNITE / 2024年4月2日 20時30分

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「沿線まるごとホテル」の第1弾ブランド「Satologue(さとローグ)」が、JR青梅線の鳩ノ巣駅ならびに古里駅の周辺にて始動する。

まずは5月16日(木)より、沿線ガストロノミー*を満喫できるレストランと、奥多摩の木材を利用した薪サウナなどを先行オープン。宿泊棟開業までの期間限定で、特別サービスメニューを展開する。

「里とつむぐ、物語。」

沿線まるごとホテルは、駅とその周辺の集落に点在する地域資源を“編集”し、地域全体を“ひとつのホテル”に見立てた地域活性化プロジェクト。

「Satologue」では、「里とつむぐ、物語。」をタグラインとし、奥多摩の歴史・文化・自然・人々の営みを空間やサービスに反映している。

ガンツウなどで知られる堀部安嗣さんが設計

先行オープンするレストラン&薪サウナは、瀬戸内海を航行する客船・ガンツウなどで知られる堀部安嗣さんが手掛けている。

古民家を改修したレストランでは、大きな窓に沿って床座のカウンター席を配置し、広がる景色との一体感を強調。

一方の薪サウナでは、湿度と温度のバランスや、壁などの表面温度と熱容量など、様々な要素を綿密に計算した本格仕様としている。

レストラン「時帰路(TOKIRO)」

奥多摩に移住した2人のシェフが腕を振るうレストランでは、沿線ガストロノミーにフレンチのエッセンスを加えた、新しくもどこか懐かしくなるような食体験を提供する。

期間限定のランチコース(5,500円+ドリンク別)では、宿泊棟開業後に宿泊ゲストのみが楽しめる、フルコースディナーと同等の内容を提供。

メニューには、「虹鱒のリエットとサブレ」や「烏骨鶏(うこっけい)のフラン」、「赤ワインソースとわさびで楽しむ東京和牛の一品」といった奥多摩ならではの“美味しい”が並ぶ。

完全予約制となるランチは、2部制(11:00~12:45/13:30~15:00)を採用。午前の部の食前には、スタッフのナビゲートの元、奥多摩の自然を体感するフィールド散歩を楽しむこともできる。

サウナ「風木水(FUKISUI)」

コンクリートの倉庫をリノベーションした薪サウナでは、林業で栄えた歴史を持ち、今もその営みを続ける奥多摩の木材を薪として採用。

水風呂は、すぐ横を流れる清らかな川の水が引かれ、都内の水源を支える奥多摩の水の豊かさを肌で感じることができる。

そして、森林と澄んだ空気、川のせせらぎに包まれる外気浴スペースでは、清々しいととのいを迎えることができるだろう。

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